九州の有名な民謡・童謡
福岡から鹿児島まで九州地方に伝わる有名な歌まとめ
福岡、長崎、熊本、鹿児島など、九州地方7県に関連する有名な民謡・童謡・愛唱歌・祭りの歌まとめ。
九州以外の日本各地の民謡については、こちらの「都道府県別の民謡・ご当地ソング」を適宜参照されたい。
挿絵:観光名所を巡る九州周辺マップ(出典:Life Tour)
福岡県
- 黒田節 酒は飲め飲め 飲むならば
- 飲みとるほどに飲むならば これぞまことの黒田武士
- 博多どんたくの歌 ぼんち可愛いや
- 博多どんたくパレードや総おどりなど、博多どんたくの踊り歌・テーマソングとして長年親しまれている。
- 博多祝い唄(祝いめでた)博多祇園山笠
- 祝い目出度の若松様よ 枝も栄ゆりゃ葉もしゅげる
- 炭坑節 たんこうぶし
- 月が出た出た月が出た 三池炭坑の上に出た?
- いざゆけ若鷹軍団 福岡ソフトバンクホークス
- ダイエー時代に作曲された福岡ソフトバンクホークス公式球団歌
熊本県
- おてもやん 歌詞の意味
- あんた この頃 嫁入りしたではないかいな♪
- 牛深ハイヤ節 歌詞の意味
- 阿波踊りや佐渡おけさのルーツ? ハイヤ節の元祖
- 五木の子守唄 歌詞の意味
- おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先きゃおらんと
- あんたがたどこさ 歌詞の意味・解釈
- 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ♪
- 火の国太鼓 盆踊りの曲
- 男一番 バチなら二本 粋な奴だぜ 火の国太鼓
- 田原坂 雨は降る降る 人馬は濡れる
- 西郷隆盛ら西南戦争の激戦地を題材とした熊本県民謡
長崎県
- でんでらりゅうば
- でてくるばってん でんでられんけん でーてこんけん♪
- 長崎は今日も雨だった 歌詞の意味
- 長崎市は雨が良く降る?ソロ歌手になった前川清の代表曲
- 長崎ぶらぶら節 歌詞の意味
- 長崎名物 はたあげ盆祭り 秋はお諏訪のシャギリで 氏子がぶーらぶら
- 長崎くんち 意味・歴史・掛け声
- モッテコーイ、モッテコイ!フトーマワレ、ヨイヤー!
- いちりっとらい(いちりっとらん)
- らいとらいとせ しんがらほっけきょ 夢の国♪
- 島原の子守唄 歌詞の意味
- おどみゃ島原の ナシの木育ちよ 早よ寝ろ泣かんで オロロンバイ
- 美しき天然
- 作曲者は、当時の日本海軍・佐世保鎮守府(長崎県)で軍楽長を務めていた田中 穂積(たなか ほづみ/1855-1904)。
- 長崎の鐘 古関裕而
- なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る
大分県
- 坊がつる讃歌 歌詞の意味・由来
- 大分県九重連山の坊ガツル湿原を題材とした山男の歌
宮崎県
- ひえつき節 歌詞の意味
- 那須の大八 鶴富おいて 椎葉たつ時ゃ 目に涙
- 刈干切唄 かりぼしきりうた
- 宮崎県高千穂地方を中心に唄われた茅の刈り取り作業歌
鹿児島県
- 鹿児島おはら節
- 花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるは 桜島♪
- 一かけ二かけて
- 私は九州 鹿児島の 西郷隆盛 娘です♪
- 茶わんむしのうた
- 鹿児島県民に広く親しまれ NHK「にほんごであそぼ」で歌われた劇中歌
奄美諸島
- 朝花節 あさばなぶし
- 鹿児島県奄美大島に伝わる唄遊びの挨拶唄
- 与論小唄 歌詞と解説 よろんこうた
- 沖縄歌謡『十九の春』元歌とされる奄美群島・与論島の俗謡
関連ページ
- 都道府県別の民謡・ご当地ソング
- 「会津磐梯山」、「草津節」、「ソーラン節」、「ちゃっきり節」など、日本全国各地の地元に根付いた地方の民謡、地名の入った歌