浅田真央 プログラム使用曲・音楽まとめ
フィギュアスケート女子シングルで活躍した浅田真央の主な使用曲
フィギュアスケート女子シングルで活躍した浅田 真央(あさだ まお)がショートプログラム(SP)やフリースケーティング(FS)、エキシビション(EX)で使用した主なクラシック音楽・映画音楽、ポピュラーソングなどの解説、YouTube動画、CD情報まとめ。
その他の選手が使用した楽曲については、こちらの「フィギュアスケートで使われた曲・音楽まとめ」で一覧にまとめている。
ジャケット写真:浅田真央 ベスト・オブ・スケーティング・ミュージック
2016-2017シーズン
- バレエ音楽『恋は魔術師』より Ritual Dance
- 有名な『火祭りの踊り』(Ritual Fire Dance)。ショート及びフリーで使用。
- チェロスイート J.S.バッハ『無伴奏チェロ組曲』より
- チェリストなら避けては通れない「チェリストのバイブル」「チェロの旧約聖書」
2015-2016シーズン
- 素敵なあなた Bei Mir Bist Du Schön
- ジャズのスタンダードナンバー。原曲は『ドナドナ』のショロム・セクンダ作曲。
- 歌劇『蝶々夫人』より
- 第2幕のアリア「ある晴れた日に」は特に有名
- 踊るリッツの夜
- 『ホワイト・クリスマス』で知られるアーヴィング・バーリン作曲
2013-2014シーズン(ソチ五輪)
- ショパン『ノクターン(夜想曲)』
- 浅田真央選手の過去のプログラムにも何度か用いられたショパン
- ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』
- ソチ五輪開催地ロシアの作曲家ラフマニノフの楽曲
- チャップリン『スマイル』
- ナット・キング・コールやマイケル・ジャクソンなど大物アーティストによってカバーされた名曲
2012-2013シーズン
- ガーシュウィン『アイ・ガット・リズム』
- ミュージカル映画「巴里のアメリカ人」劇中曲。ジャズとしても有名。
- チャイコフスキー『白鳥の湖』
- 言わずと知れたクラシックバレエの名作。
- 「メリーポピンズ」メドレー
- 1964年のディズニーミュージカル映画サントラメドレー。
2011-2012シーズン
- コルサコフ『シェヘラザード』
- リムスキー・コルサコフによる1888年発表の交響組曲。第3楽章「若い王子と王女」のテーマは特に広く知られている。
- フランツ・リスト『愛の夢 第3番』
- 前シーズンと同曲。3曲から成るピアノ曲で、もともと歌曲だった3つの曲を1850年に作曲者自身がピアノ独奏版に編曲した作品。
- I Vow to Thee, My Country
- 原曲はイギリスの作曲家ホルストの組曲『惑星』より「木星 ジュピター Jupiter」第二部のメロディ。
- ショパン『ワルツ第7番』
- 主題にマズルカが採用されるなど、ショパン作曲技術の集大成といえる作品
2010-2011シーズン
- シュニトケ『タンゴ』
- 1981年公開の映画「AGONY ロマノフ王朝の最期」サウンドトラック(サントラ)の一曲。
- フランツ・リスト『愛の夢 第3番』
- 3曲から成るピアノ曲で、もともと歌曲だった3つの曲を1850年に作曲者自身がピアノ独奏版に編曲した作品。
- ショパン『バラード第1番ト短調』
- ショパンが作曲した最初のバラード作品で、パリ滞在中の1831年から1835年に作曲、1836年に出版された。
2009-2010シーズン(バンクーバー五輪)
- ハチャトゥリアン『仮面舞踏会』
- 昨シーズンのフリーと同じ曲。グルジア出身のアルメニア人音楽家アラム・ハチャトゥリアンの作曲した管弦楽のための組曲。
- ラフマニノフ 前奏曲「鐘」
- ラフマニノフ前奏曲「鐘」は、1892年に完成されたピアノ独唱曲集「幻想的小品集」(作品3)の第2曲。
- パガニーニ『カプリース』
- パガニーニ『24の奇想曲』は、19世紀イタリアのヴァイオリン奏者パガニーニによるヴァイオリン独奏曲。『24のカプリース』などとも表記される。
2008-2009シーズン
- ドビュッシー『月の光』
- ドビュッシーの作品中で最も有名な作品の一つで、単独での演奏機会も多い。
- ハチャトゥリアン『仮面舞踏会』
- グルジア出身のアルメニア人音楽家アラム・ハチャトゥリアンの作曲した管弦楽のための組曲。
- カルロス・ガルデル『ポル・ウナ・カベサ』
- アル・パチーノ主演による「セント・オブ・ウーマン」、シュワルツネッガー主演の「トゥルーライズ」など、映画のサウンドトラックとしても人気が高い。
2007-2008シーズン
- ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア
- 映画「ラヴェンダーの咲く庭で Ladies in Lavender」サントラより
- ショパン『幻想即興曲』
- ショパンの死後に友人のユリアン・フォンタナによって出版された
- So Deep Is The Night
- ショパン『別れの曲』カバー曲。歌はイギリス国立歌劇場のソプラノ歌手レスリー・ギャレット(Lesley Garrett/1955-)。
2006-2007シーズン
- ショパン『ノクターン 第2番』
- フレデリック・ショパンがその生涯で全21曲を残した「 夜想曲(やそうきょく)」中で最も有名な曲の一つ
- モンティ『チャルダッシュ』
- 超絶技巧の天才ヴァイオリニスト、ラカトシュの名演で有名なチャルダッシュ(チャールダーシュ)。
- ビゼー『ハバネラ』 歌劇「カルメン」より
- オペラ「カルメン」の楽曲は今日においても人気が高く、「前奏曲」、「ハバネラ」、「闘牛士の歌」など、テレビ番組やCMなどでよく使われる名曲がそろっている
- 虹の彼方に 映画「オズの魔法使い」より
- ジュディ・ガーランド主演で世界的人気となった1939年公開のミュージカル映画「オズの魔法使い」より
サンクスツアー The Final
2018年5月3日から3年に渡り走り抜けた、「浅田真央サンクスツアー」の千秋楽・横浜公演の模様を収録した「浅田真央サンクスツアー The Final」
写真:浅田真央 サンクスツアー The Final Blu-ray
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