ダビデの村に Once in Royal David's City
クリスマスキャロル/讃美歌469番、聖歌658番
『ダビデの村に Once in Royal David's City』は、19世紀イギリスで出版されたクリスマスキャロル・賛美歌。
日本の教会では、讃美歌469番、聖歌658番『たびびとがふたり』として歌われている。
歌詞では、イエス・キリストの降誕、すなわちネイティビティ(Nativity)が描かれている。
なお、上の挿絵「羊飼いの礼賛」については、美術解説サイト「有名な絵画・画家」内のページ「キリストの降誕」で解説している。
【YouTube】Once in Royal David's City
歌詞の意味・日本語訳(意訳)
Once in royal Davids city,
Stood a lowly cattle shed,
Where a mother laid her Baby,
In a manger for His bed:
Mary was that mother mild,
Jesus Christ, her little Child.
ダビデ王の村の質素な厩(うまや)に
御母は御子を横たえる
飼葉おけが御子の寝床
母は優しいマリア
イエス・キリスト マリアの幼な子
He came down to earth from heaven,
Who is God and Lord of all,
And His shelter was a stable,
And His cradle was a stall:
With the poor, and mean, and lowly,
Lived on earth our Saviour holy.
イエスは天より降り来たり
すべての民の神と主となり給う
馬小屋が住処
馬房がゆりかご
貧しくうらぶれた質素な場所で
我らが聖なる救い主は地に降り給う
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