のだめカンタービレで使われたクラシック音楽
テレビドラマ・アニメ版で流れたクラシック音楽の名曲まとめ
テレビドラマ・アニメ版『のだめカンタービレ』(Nodame Cantabile)で流れた主なクラシック音楽の名曲まとめ。
ベートーヴェン
- 交響曲第7番 第1楽章
- ドラマ版オープニング曲。5番(運命)、9番(合唱付)と並ぶ大曲として知られる。
- ピアノソナタ第14番 「月光」
- ピアノソナタ「月光」は、ベートーヴェンによる1801年のピアノ曲。第8番(悲愴)、第23番(熱情)と合わせてベートーヴェンの3大ピアノソナタと称される。
- ピアノソナタ第8番 「悲愴」
- ピアノソナタ「悲愴」は、ベートーヴェンによる1798年頃のピアノソナタ。テレビCMで頻繁に使用されている人気のピアノ曲。
モーツァルト
- モーツァルト 交響曲第25番 第1楽章
- 『交響曲第25番ト短調』は、モーツァルトによる1773年作曲の交響曲。映画「アマデウス」でも使われた。
- モーツァルト 交響曲第40番 第1楽章
- モーツァルト三大交響曲の一つ。モーツァルトの交響曲のうち、短調で書かれているのはこの第25番と第40番のみ。
ショパン
- エチュード第3番 「別れの曲」
- フレデリック・ショパン『12の練習曲(エチュード)』の第4番目の曲。
- ピアノ協奏曲第1番
- のだめがデビューコンサートで演奏し、シュトレーゼマンとの競演で大成功を収めた曲。
曲目一覧
- ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー
- ドラマ版エンディング曲。ガーシュウィン作曲。シンフォニック・ジャズの先駆的名曲。
- ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番
- ロシアの作曲家・ピアニストのラフマニノフによる1901年作曲のピアノ協奏曲。重厚な第1楽章、ロマンティックな第2楽章、華やかな第3楽章。
- ドビュッシー 喜びの島
- 一説によれば、バルダック夫人と婚前旅行へ出かけたイギリスのジャージー島での愛の日々が反映されているとの指摘もあるが、定かではないようだ。
- ヴェルディ 怒りの日(ディエス・イレ)
- 飛行機の不時着シーンで流れる曲。「聖職者の衣服をまとったオペラ」と皮肉られた劇的なレクイエム
- サン=サーンス 動物の謝肉祭より「水族館」
- のだめが懐中時計を使った催眠術で、千秋の飛行機のトラウマを治そうとするシーンで印象的に流れた。
- コルサコフ 熊蜂の飛行
- コミカルなギャグシーンでよく流れた曲。
- ハチャトゥリアン 剣の舞
- コミカルなギャグシーンでよく流れた曲。
- ロメオとジュリエットより「モンタギュー家とキャピュレット家」
- 竹中直人演じるシュトレーゼマン登場シーンで流れた曲。ソフトバンクのテレビCMでもお馴染み。
- チャイコフスキー バレエ組曲より「花のワルツ」
- ロシアの作曲家チャイコフスキーによるバレエ音楽「くるみ割り人形(The Nutcraker)」の中の1曲。
- ホルスト 組曲「惑星」より「木星(ジュピター)」
- 組曲『惑星』は、イギリスの作曲家グスターヴ・ホルスト(Gustav Holst/1874-1934)の代表的な管弦楽作品。
関連ページ
- モーツァルトの有名な曲・代表曲
- 歌劇『魔笛』、『きらきら星変奏曲』、『交響曲第25番』など、モーツァルトの有名な曲・代表曲の解説とYouTube動画の視聴
- ベートーヴェンの有名な曲・代表曲
- 『エリーゼのために』、『交響曲第9番』、『ピアノソナタ第8番 悲愴』など、ベートーヴェンの有名な曲・代表曲の解説とYouTube動画の視聴
- 有名なクラシック音楽の名曲・代表曲
- バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、チャイコフスキーなど、有名なクラシック音楽家による名曲・代表曲の解説とYouTube動画の視聴