動物の謝肉祭より「水族館」
サン=サーンス(Charles Camille Saint-Saëns/1835-1921)
『動物の謝肉祭』は、サン=サーンスによる組曲。亀、象、化石、白鳥など、全部で14曲から成る。
多くの楽曲をパロディにして、時折それらを皮肉っていることなどから、生前にこの曲が一般に発表されることはなかった。
サン=サーンスはモーツァルトと並び称される神童タイプで、2歳でピアノを弾き、3歳で作曲をしたと言われている。また、10歳でバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの演奏会を開き、16歳ではじめての交響曲を書いている。1871年にはフランク、フォーレらとともにフランス国民音楽協会を設立した。
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