ジョージア行進曲

アメリカ歌曲『Marching Through Georgia

『ジョージア行進曲 Marching Through Georgia』は、『大きな古時計』で知られるアメリカの作曲家ヘンリー・クレイ・ワーク(Henry Clay Work/1832-1884)が1865年に作曲したアメリカ歌曲・行進曲。

歌詞の内容は、アメリカ南北戦争終盤の1864年に展開された、シャーマン将軍による「海への進軍」をモチーフとしている。上写真は、シャーマン将軍の名を冠したM4中戦車(Medium Tank M4)。

シャーマン将軍の「海への進軍」により、南北戦争の北軍勝利は決定的なものとなった。戦後、北軍退役兵士の間で『ジョージア行進曲 Marching Through Georgia』は人気の曲となった。

ただ、同曲はシャーマン将軍のテーマソング的に頻繁に演奏され、特にシャーマン将軍が公式の場に出る度に演奏されたため、当の本人は同曲を酷く嫌っていたそうだ。

ちなみに、日本の大正時代には、同じメロディにまったく別の日本語の歌詞をつけ、コミックソング『東京節(パイノパイノパイ)』として歌われていた。

【試聴】『ジョージア行進曲 Marching Through Georgia

歌詞の一例(英語)・日本語訳(意訳)

Bring the good old bugle, boys,
we'll sing another song
Sing it with a spirit that will start the world along
Sing it as we used to sing it, 50,000 strong
While we were marching through Georgia.

古き良きラッパを鳴らせ
我らが歌うは北軍歌
歌え 新たな世界が始まるのだ
歌え 五万の強兵たちのように
我らはジョージアを進軍する

Hurrah! Hurrah! we bring the jubilee!
Hurrah! Hurrah! the flag that makes you free!
So we sang the chorus from Atlanta to the sea
While we were marching through Georgia.

万歳!万歳!歓喜とともに
万歳!万歳!自由の旗の下で
我らは歌う アトランタから海まで
我らはジョージアを進軍する

関連ページ

大きな古時計 Grandfather's Clock
『ジョージア行進曲』を作曲したヘンリー・クレイ・ワークによる作品
東京節(パイノパイノパイ)
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで パイノパイノパイ♪
アメリカ民謡・童謡 有名な曲
『大きな古時計』、『森のくまさん』、『線路はつづくよどこまでも』など、有名なアメリカ民謡・童謡特集