リパブリック讃歌 歌詞の意味・和訳

19世紀アメリカ南北戦争時に生まれた北軍讃歌

『リパブリック讃歌』(The Battle Hymn of the Republic/ザ・バトル・ヒム・オブ・ザ・リパブリック)は、19世紀アメリカにおける南北戦争の時代から愛唱されているアメリカ民謡・愛国歌

この『リパブリック讃歌』が生まれた頃のアメリカは、国内が北と南に真っ二つに分かれて争いを繰り広げる混乱の時代を迎えていた。

アメリカ南北戦争 北軍の模擬射撃演習

当時のアメリカの歴史については、 ドナドナ研究室 『リパブリック讃歌の謎 歴史編』で解説しているので是非参照されたい。

ちなみに、『リパブリック讃歌』のメロディにつけられた日本の有名な替え歌としては、次のような曲が広く知られている。

有名な替え歌

ごんべさんの赤ちゃん

ごんべさんの赤ちゃんがカゼ引いた そこであわててシップした

『ともだち讃歌』(作詞:阪田寛夫)

ひとりとひとりが腕組めば たちまち誰でも仲良しさ

ヨドバシカメラの歌・CMソング

新宿西口 駅の前 カメラはヨドバシカメラ♪

おはぎがお嫁に行くときは

おはぎがお嫁に行くときは あんこときな粉でお化粧して♪

『おたまじゃくしはカエルの子』

おたまじゃくしはカエルの子 ナマズの孫ではないわいな♪

【試聴】The Battle Hymn of the Republic

歌詞の意味・日本語訳(意訳)

Mine eyes have seen the glory
of the coming of the Lord;
He is trampling out the vintage
where the grapes of wrath are stored;
He hath loosed the fateful lightning
of His terrible swift sword;
His truth is marching on.

眼(まなこ)に浮かびし主の栄光
鬱積し怒りの葡萄 主の御足にて踏み潰されん
神速の剣 宿命の稲妻を放てり
主の真理は行進を続ける

Chorus:
Glory! Glory! Hallelujah!
Glory! Glory! Hallelujah!
Glory! Glory! Hallelujah!
His truth is marching on.

<コーラス>
栄光あれ!ハレルヤ!(神をたたえよ)
栄光あれ!ハレルヤ!
栄光あれ!ハレルヤ!
主の真理は進み続ける

I have seen Him in the watch-fires
of a hundred circling camps,
They have builded Him an altar
in the evening dews and damps;
I can read His righteous sentence
by the dim and flaring lamps:
His day is marching on.

野営を囲む幾多のかがり火に主を見た
それは夜露の中の 主への祭壇
主の正義の宣告が
ほの暗くゆらめく明かりに浮かび上がる
主の日は進み続ける

<コーラス>

I have read a fiery gospel
writ in burnished rows of steel:
“As ye deal with my contemners,
so with you my grace shall deal;
Let the Hero, born of woman,
crush the serpent with his heel,
Since God is marching on."

研ぎ澄ました剣列に刻まれし
燃え立つような福音
侮辱者には罰を
汝らには恵みを与えよう
英雄は女から生まれ
そのかかとで蛇を潰すのだ
神は進み続ける

<コーラス>

He has sounded forth the trumpet
that shall never call retreat;
He is sifting out the hearts of men
before His judgment-seat:
Oh, be swift, my soul, to answer Him!
Be jubilant, my feet!
Our God is marching on.

主が吹き鳴らすラッパに
退却など決してありえぬ
審判の御座の前で
人々の心をふるいにかける

おお、速やかに、わが魂、主に応えるのだ!
歓喜せよ、わが脚よ!
我らの神は進み続ける

<コーラス>

In the beauty of the lilies
Christ was born across the sea,
With a glory in his bosom
that transfigures you and me:
As he died to make men holy,
let us die to make men free,
While God is marching on.

美しい百合の中
海の向こうで 主は生まれた
主の懐で 栄光と共に
あなた方と私は変容する
主の死による贖罪の如く
我らも自由のために死なん
神は進み続ける

<コーラス>

歌詞の補足

5番の「die」は「live(生きる)」に差し替えられる事が多い。

let us live to make men free
(我らも自由のために生きよう)

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