ジェンカ(レットキス)

フィンランド発のダンス音楽 Letka Jenkka(レトカ イェンッカ)

決定盤 これがフォーク・ダンス ~マイム・マイム

『ジェンカ』は、1960年代に欧米を中心に世界的に流行したフィンランド発のダンス音楽「レトカ イェンッカ(Letka Jenkka)」。

原曲タイトルの「レトカ イェンッカ(Letka Jenkka)」とは、「列になって踊るショティッシュ」という意味。世界的には「LetKiss」というタイトルでも知られているが、原曲の内容と「キス」との関連性は不明。

日本ではフォークダンスのBGMとして有名

日本では「オクラホマミキサー(藁の中の七面鳥)」、「コロブチカ(ロシア民謡)」「マイムマイム(イスラエル民謡)」と並んでフォークダンス音楽の定番とされる

また、坂本九(さかもと きゅう/1941-1985)の「Let's Kiss 頬寄せて♪」のカバーでも有名。坂本九は、「上を向いて歩こう」、「幸せなら手をたたこう」、「明日があるさ」等で知られる日本の歌手。

ジェンカの踊り方はバニーホップの派生版?

ジェンカは、一列になって前の人の腰を持ってピョンと跳ねて踊る。この踊り方は、アメリカで1950年代に生まれたバニーホップが転用されているようだ。

バニーホップは、コンガラインダンスやマディソンダンスなどを源流とするダンス形式の一つ。ダンスの世界的流行と言えばマカレナやランバダが思い出されるが、音楽に合わせて皆で体を動かすダンスブームは定期的に起こっているようだ。

レイ・アンソニーとは?

ジェンカの踊り方のルーツとされているバニーホップは、1950年代にアメリカ サンフランシスコのとある高校で始められ、アメリカ中に広まったレクリエーション向けのダンス音楽。

当時は、レイ・アンソニー(Ray Anthony)のビッグバンドが演奏するバニーホップ(Bunny Hop)に合わせて踊られていた。

レイ・アンソニーは、ペンシルバニア州出身(1922年生まれ)のバンドリーダーで、自身はトランペット奏者でもあり、俳優やTVショーの司会等の芸能活動も行っていた。

バニーホップの踊り方は?

バニーホップ(ダンス)の踊り方は、日本で知られているジェンカのそれとほぼ同じもの。

一列に並び、前の人の腰をつかんで、右足で2回床をタップし、左足で2回床をタップ。

さらに両足で前に1回ジャンプ、後ろに1回ジャンプ、前に3回ジャンプし、これを曲が終わるまで繰り返す。

【試聴】ジェンカ

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