有名なワルツの名曲(クラシック音楽)
作品解説とYouTube動画の試聴 CD情報
フランスのヴェルサイユ宮殿 鏡の間
曲目一覧
- ヨハン・シュトラウス 美しく青きドナウ
- 毎年1月1日に行われるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートにおけるアンコール曲として有名。
- ヨハン・シュトラウス ウィーンの森の物語
- 19世紀のウィーンで流行した3拍子のウィンナ・ワルツ。3拍が均等な長さを持たず、2拍目をやや早めにずらすように演奏され、独特の流動感を生んでいる。
- ヨハン・シュトラウス 春の声
- 1987年のニューイヤーコンサートでは、アメリカ出身のソプラノ歌手キャスリーン・バトルの歌声に乗せてこの曲が披露された。
- ヨハン・シュトラウス 皇帝円舞曲
- 当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が、ドイツ帝国皇帝ヴィルヘルム2世を表敬訪問した折に作曲された。
- ヨハン・シュトラウス ウィーン気質
- オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の娘ギーゼラ・フォン・エスターライヒとバイエルン公レオポルト・フォン・バイエルンとの結婚を祝して作曲された。
- ショパン 華麗なる大円舞曲
- ショパンによる最初のワルツ作品として知られる『華麗なる大円舞曲』。明るく華やかな曲調で、当時流行していたウィンナ・ワルツの影響を受けているという。
- ショパン 子犬のワルツ
- ショパンがピアノソロのために晩年の1846-48年頃に作曲したワルツ。子犬が自分のシッポを追いかけてクルクルと回るコミカルな様子から着想を得て作曲されたといわれている。
- ショパン ワルツ第7番
- 4分の3拍子で変則的なロンド形式。主題にマズルカが採用されるなど、ショパンの作曲技術の集大成といえる。
- スケーターズワルツ
- ストラスブール生まれのドイツ系フランス人エミール・ワルトトイフェル作曲。
- 波濤を越えて
- メキシコの作曲家ローサスによる1884年出版のワルツ。一時期、運動会の定番BGMとして親しまれていた。
- 劇音楽『仮面舞踏会』より「ワルツ」
- ハチャトゥリアンによる1941年初演の劇音楽。ロシアの文豪ミハイル・レールモントフの同名の戯曲に基づく。
- ワルツ第2番(セカンド・ワルツ)
- ソ連の作曲家・ショスタコーヴィチによる1956年作曲の映画音楽。スタンリー・キューブリック監督による1999年公開の映画「アイズ ワイド シャット」で使われた。
- 金と銀
- ハンガリー生まれの作曲家フランツ・レハールによる管弦楽 曲(ワルツ)。
- ドナウ川のさざ波
- ルーマニアの作曲家・指揮者イヴァノヴィッチ作曲のワルツ。
- 組曲『くるみ割り人形』より『花のワルツ』
- ロシアの作曲家チャイコフスキーによるバレエ音楽「くるみ割り人形(The Nutcraker)」の中の1曲。