北原白秋 有名な童謡・歌曲・代表曲

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日本の詩人・童謡作家の北原 白秋(きたはら はくしゅう/1885-1942)による有名な童謡・歌曲まとめ。写真は「からたち」の花。

ちなみに、北原白秋の雅号「白秋」は、中国の自然哲学「五行説」に由来している。

曲目一覧

ゆりかごのうた
ゆりかごの歌を かなりやがうたうよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
この道
この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる
あめふり
あめあめふれふれ かあさんが  じゃのめでおむかい うれしいな
雨(雨がふります 雨がふる)
遊びにゆきたし 傘はなし 紅緒の木履も 緒が切れた
城ヶ島の雨 歌詞の意味
北原白秋が生涯愛した三浦半島・城ヶ島の情景
あめんぼの歌(五十音)
あめんぼ あかいな あいうえお♪
ちんちん千鳥 歌詞の意味
童謡『浜千鳥(はまちどり)』の翌年に発表された千鳥の歌
赤い鳥小鳥
赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた♪
待ちぼうけ
切り株にうさぎが激突 味をしめた百姓の哀れな末路とは?
すかんぽの咲く頃
土手のすかんぽ ジャワ更紗 夏が来た来た ドレミファソ♪
里ごころ
笛や太鼓にさそわれて 山の祭に来て見たが 日暮はいやいや里恋し
かえろかえろと
かえろかえろと なに見てかえる かえろがなくから かえろ
あわて床屋
チョッキン チョッキン チョッキンナ♪
りす りす こりす
あんずの実が赤いぞ 食べ食べ こりす
ペチカ
雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ
吹雪の晩 ふぶきのばん
ふぶきの晩です 夜ふけです どこかでよがもが 鳴いてます
さすらいの唄
行こか戻ろか オーロラの下を ロシアは北国 はて知らず
曼珠沙華 ひがんばな
GONSHAN GONSHAN 何処へゆく 赤い御墓の 曼珠沙華
ごんしゃん GONSHAN 意味・語源
北原白秋の詩集『思ひ出』で多用された柳河地域の方言
かやの木山の
かやの実 かやの実 それ爆ぜた 静かな日本の里の秋
ちゃっきり節
唄はちゃっきり節 男は次郎長 花はたちばな 夏はたちばな 茶のかおり
砂山(海は荒海 向こうは佐渡よ)
北原白秋が新潟の寄居浜から見た日本海の荒波
からたちの花
からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
落葉松 北原白秋 詩の意味
からまつはさびしかりけり たびゆくはさびしかりけり

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