桜のうた さくらに関する民謡・童謡・音楽

春の弥生に咲き誇る日本の花 桜の歌まとめ

桜に関連する日本の民謡・童謡、桜・サクラが歌詞に出てくる世界のうた、さくらの花をテーマとした音楽など、有名な「桜のうた」まとめ。

さくら以外の内容別の歌については、こちらのページ「テーマ別・内容別のうた・音楽」でまとめている。

桜のうた 一覧

さくらさくら
弥生の空は 見渡す限り さくら さくら 花ざかり
さくら変奏曲
『さくらさくら』をお箏の3重奏曲にアレンジ
越天楽今様(春のやよいの あけぼのに)
花盛りかも しら雲の かからぬ峰こそ なかりけれ
花(春のうららの隅田川)
われにもの言ふ 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて
花咲かじいさん
桜の枯れ木に灰をまく場面が有名。「枯れ木に花を咲かせましょう」。
ちょうちょう 蝶々
菜の葉に飽(あい)たら 桜に遊べ♪
霞か雲か(かすみかくもか)
野山をそめる その花ざかり 桜よ桜 春の花
花かげ
姉は桜吹雪の下を人力車にゆられて隣村に嫁いでいった。涙ながらに姉の花嫁姿を見送った切ない思い出。
歩兵の本領
万朶の桜か襟の色 永井建子『小楠公』を転用した明治時代の軍歌
同期の桜 歌詞と原曲について
「貴様と俺とは同期の桜」の歌い出しで知られる流行歌。原曲は「戦友の唄(二輪の桜)」。様々な歌詞のバリエーションが存在する。
さくら貝の歌 歌詞の由来
うるわしき さくら貝ひとつ 去りゆける君に捧げん
祇園小唄(ぎおんこうた)
月はおぼろに東山 霞む夜毎のかがり火に 夢もいざよう紅桜
梅は咲いたか
桜はまだかいな 山吹や浮気で 色ばかり
さくら音頭
ハァー 咲いた咲いたよ 弥生の空に。東京音頭の大ヒット翌年に作曲された。
黄桜CMソング『河童の歌』
社名の「黄桜」は、当時の社長が黄桜の花(サトザクラの一種)を好んだことから命名されたという。かっぱっぱー るんぱっぱー♪

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