シャボン玉

日本の童謡・唱歌/屋根まで飛んで 壊れて消えた

『シャボン玉』は、野口雨情作詞、中山晋平作曲による日本の童謡・唱歌

野口雨情は、明治41年3月に長女みとりを生まれてすぐに亡くしている。童謡『シャボン玉』には、はかなく散った娘への切ない想いが込められているとの解釈もあるようだ。

野口雨情(のぐち うじょう/1882-1945)は、茨城県出身の詩人、童謡・民謡の作詞家。中山晋平や本居長世と組んで多くの名作を残し、北原白秋、西条八十とともに「童謡界の三大詩人」と謳われた。代表作は、『七つの子』、『赤い靴』、『黄金虫(こがねむし)』、『証城寺の狸囃子』など。

中山 晋平/1887-1952)は、長野県下高井郡日野村(現・中野市)出身の作曲家。『黄金虫(こがねむし)』、『証城寺の狸囃子』、『背くらべ』、『東京音頭』など、多くの傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを残した。

讃美歌「主われを愛す」のメロディーとそっくり?

童謡『シャボン玉』のメロディーは、讃美歌「主われを愛す」のそれと非常によく似ていると指摘されることが少なくない。実は、この2曲が類似しているのはメロディーだけではなかったようだ。

讃美歌「主われを愛す」と童謡「シャボン玉」の関係についてはこちら

【試聴・歌詞】 シャボン玉

シャボン玉飛んだ  屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで  こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ

シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
生まれてすぐに こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ