黄金虫 こがねむし

黄金虫は金持ちだ~♪ 野口・中山コンビによる日本の童謡

『黄金虫(こがねむし)』は、野口雨情作詞、中山晋平作曲による日本の童謡・唱歌

写真:現金とネコ(出典:CASHCATS.BIZ)

中山 晋平(なかやま しんぺい)とは?

中山晋平(なかやま しんぺい/1887-1952)は、長野県下高井郡日野村(現・中野市)出身の作曲家。

シャボン玉』、『証城寺の狸囃子』、『背くらべ』、『東京音頭』など、多くの傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを残した。

野口雨情(のぐち うじょう)とは?

野口雨情(のぐち うじょう/1882-1945)は、茨城県多賀郡磯原町(現・北茨城市)出身の詩人、童謡・民謡の作詞家。中山晋平や本居長世と組んで多くの名作を残し、北原白秋、西条八十とともに、「童謡界の三大詩人」と謳われた。

代表作は、『七つの子』、『赤い靴』、『シャボン玉』、『証城寺の狸囃子』など。

試聴・歌詞『黄金虫 こがねむし』

黄金虫は金持ちだ
金蔵建てた蔵建てた
飴屋で水飴買つて来た

黄金虫は金持ちだ
金蔵建てた蔵建てた
子供に水飴 なめさせた

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コラム:推理小説のジャンルを確立したエドガー・アラン・ポーとは?

黄金虫といえば、エドガー・アラン・ポーによる推理小説「The Gold Bug(黄金虫)」を思い出す方も少なくないだろう。史上初の暗号小説として有名であり、コナン・ドイルや江戸川 乱歩らに大きな影響を与えた歴史的名作だ。

エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe/1809-1849)は、アメリカ合衆国ボストン市生まれの小説家・詩人。

1841年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編小説『モルグ街の殺人(The Murders in the Rue Morgue)』は、「史上初の推理小説」とされ、その後の推理小説の発展に重要な地位を占めている。

さらに、同小説で登場する探偵オーギュスト・デュパン(C. Auguste Dupin)は、同様に「世界初の名探偵」といわれ、シャーロック・ホームズをはじめとする後の名探偵の人物像に大きな影響を与えた。また、世界で初めて密室殺人を扱った作品であるともいわれる。

ちなみに日本の推理作家、江戸川乱歩(えどがわ らんぽ/1894-1965)の名前は、エドガー・アラン・ポーをもじって付けられたもの。

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