俵はごろごろ 童謡の歌詞

お米が ざっくりこで ちゅうちゅうねずみは にっこにこ♪

『俵はごろごろ(たわらはごろごろ)』は、作詞:野口雨情、作曲:本居長世による1925年(大正14年)発表の日本の童謡。

「ぴっかり」や「ざっくり」などの擬態語・擬音語を多用することで、歌の内容がイメージしやすくなるとともに、小さい「っ」の促音(そくおん)によりリズム感・躍動感が生まれている。

さらに末尾が「こ」で統一されているが、この接尾語「こ」は、「ごっつんこ」や「どんぶらこ」など、子供にとって親しみやすさが増す効果もあると思われる。

【試聴】 童謡 たわらはごろごろ

歌詞

1.
俵はごろごろ お倉にどっさりこ
お米が ざっくりこで
ちゅうちゅうねずみは にっこにこ
お星さま ぴっかりこ
夜のお空に ぴっかりこ

2.
いねむりごろごろ 舟こぎぎっちんこ
こげこげ こっくりこで
おやおやお目目は ぱっちりこ
ちょうちん ぽっかりこ
鼻のちょうちん ぽっかりこ

3.
雷ごろごろ いなずまぴっかりこ
夕立ち ざんぶりこで
洗濯 びっしょりこ
お庭も びっしょりこで
雨でお庭も びっしょりこ

いもむしごろごろとの関係は?

童謡『俵はごろごろ』と部分的に似ている歌として、江戸時代からの伝統的なわらべうた・遊び歌『いもむしごろごろ』について軽く触れてみたい。

『いもむしごろごろ』(現代版)の歌詞は次のように非常にシンプル。

いもむしごろごろ ひょうたんぽっくりこ

『いもむしごろごろ』の歌詞を見ると、大正時代の童謡『俵はごろごろ』の歌詞が少なからず影響を受けていることが容易に想像できる。

『いもむしごろごろ』の遊び方・歌詞の詳細については、こちらの「いもむしごろごろ わらべうた・遊び歌」でまとめているので、ご興味のある方は是非お立ち寄りいただきたい。

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