ずいずいずっころばし 歌詞の意味・解釈

ずいずいずっころばし 歌詞の意味・解釈

日本の童謡・わらべうた/江戸時代の「お茶壺道中」がルーツ?

『ずいずいずっころばし』は、古くから日本に伝わる童謡・わらべうた。江戸時代の「お茶壺道中」にまつわる唄と一般的に解釈されている。

江戸時代には、京都府宇治市の名産品である宇治茶を徳川将軍家に献上するため、茶を詰めた茶壺を運ぶ行列が行われた。

大名行列同様、街道筋(東海道、中山道)の住民は土下座などを強要されたことから「お茶壺道中」と呼ばれ、1633年から徳川幕府が倒れるまで続いた。

庶民が行列の前を横切ろうものなら、女子供を問わず「手打ち」にされる身分制度の厳しい時代。「茶壷が来たらピシャンと戸を閉めて、誰が呼んでも外に出てはいけない」という戒めの意が込められているという。

歌詞

ずいずいずっころばし
ごまみそずい
ちゃつぼにおわれて
どっぴんしゃん
ぬけたら どんどこしょ

たわらのねずみが
米食って ちゅう
ちゅう ちゅう ちゅう

おっとさんがよんでも
おっかさんがよんでも
いきっこなしよ

いどのまわりで
おちゃわんかいたの だぁれ

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