イノシシの歌 猪に関する民謡・童謡

2019年の干支であるイノシシが歌詞に登場する日本のうた

イノシシに関連する日本の民謡・童謡、歌詞に「猪」や「亥」が登場する日本のうたなど、2019年の干支である「イノシシの歌」まとめ。

うり坊(イノシシの子供)

イノシシ以外の動物が登場する歌については、こちらのページ「動物のうた 動物に関連する民謡・童謡・音楽」でまとめている。

亥の子(いのこ)

亥の子(いのこ)は、西日本で旧暦10月(亥の月)に行われる年中行事。「亥」はイノシシを意味する。

子供たちが近所の家々を回り、家の前で「亥の子の歌(数え歌)」を歌いながら、亥の子石をひもで持ち上げて地面をついたり、固く束ねた藁で地面を叩く行事が行われる。

【試聴】伊予吉田裡町のお亥の子

「亥の子の歌(数え歌)」の歌詞や意味については、こちらの「亥の子 いのこ 歌詞の意味・由来」を参照されたい。

デカンショ節(篠山節)

兵庫県篠山市に伝わる民謡『デカンショ節(篠山節)』では、歌詞の中で次のように猪(イノシシ)が登場する。

雪がちらちら丹波の宿に アヨイヨイ
猪がとびこむ牡丹鍋 ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ

丹波の「丹」と、イノシシ肉を使った鍋料理「牡丹鍋(ぼたんなべ)」の「丹」が掛けられている。

【試聴】デカンショ節

その他の歌詞については、こちらのページ「デカンショ節(篠山節)歌詞と語源・由来」でまとめている。

阿波踊りの唄ばやし

徳島県発祥の阿波踊りは、「踊る阿呆(あほう)にみる阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々(そんそん)」の唄ばやしが有名。

これ以外にも、猪(イノシシ)が歌詞に登場する次のような唄ばやしも知られている。

笹山通れば笹ばかり 石山通れば石ばかり
猪豆喰うて ホーイホイホイ

「猪豆喰うて」のくだりは、「猪豆」という名前の豆ではなく、「イノシシが豆を食って」の意味合い。農耕儀礼の「イノシシ追い」の歌が関連しているようだ。

その他の歌詞については、こちらのページ「阿波踊り 掛け声・歌詞の意味・由来」でまとめている。

十二支の亥(いのしし)

イノシシと言えば、「子・丑・寅・卯(ね・うし・とら・う)」から始まる十二支(じゅうにし)の最後(12番目)を飾る動物「亥」として有名(中国ではブタ)。

十二支をテーマとした歌はいくつかあるが、ここでは往年の供向けテレビ番組「ひらけ!ポンキッキ」で放送された『十二支のうた』を取り上げておく。

【試聴】ひらけ!ポンキッキ くらっぷ 十二支のうた

かわいい動物のうた

イノシシ以外の動物が登場する歌については、こちらのページ「動物のうた 動物に関連する民謡・童謡・音楽」でまとめている。

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猪がとびこむ牡丹鍋 ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ♪
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笹山通れば笹ばかり 猪豆喰うて ホーイホイホイ♪
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