西條 八十 さいじょう やそ
有名な童謡・歌謡曲・代表曲
作詞者別インデックス/日本の民謡・童謡
フランス文学者・詩人の西條八十(さいじょう やそ/1892-1970)作詞による日本の童謡・唱歌・歌謡曲まとめ。
「八十(やそ)」という名前はペンネームではなく本名。子供の将来に苦しいことがないようにと願った両親が、「苦」に通じる「九」を抜いた「八」と「十」を用いて命名したという。
写真:西條 八十(出典:Wikipedia)
曲目一覧
- 東京音頭
- ハァー 踊り踊るなら チョイト 東京音頭 ヨイヨイ♪
- 闘魂こめて 歌詞 読売ジャイアンツ球団歌
- 古関裕而が作曲した「巨人軍の歌」 読売ジャイアンツ球団歌
- 鞠と殿さま
- てんてんてんまり てん手まり どこからどこまで とんでった♪
- 肩たたき
- 母さん お肩をたたきましょう タントン タントン タントントン♪
- かなりや
- 1918年(大正7年)発行の雑誌「赤い鳥」11月号に掲載された。戦後に音楽教科書に掲載された際には曲名が『歌を忘れたカナリヤ』に改められた。
- お菓子と娘 歌詞の意味
- エクレアをむしゃむしゃと食べ歩く二人のパリ娘
- 誰が風を見たでしょう
- クリスティーナ・ロセッティのナーサリーライムを訳詞
- 蘇州夜曲
- 李香蘭(山口淑子)主演の映画「支那の夜」(1940年公開)劇中歌。
- 若鷲の歌(予科練の歌)
- 若い血潮の予科練の 七つボタンは桜に錨。作曲は2020年放送のNHK朝ドラマ「エール」で主人公のモデルとなった古関 裕而(こせき ゆうじ)。
- 同期の桜 歌詞と原曲について
- 西條八十『戦友の唄(二輪の桜)』を原曲とする流行歌
- 青い山脈
- ♪若くあかるい歌声に 雪崩は消える 花も咲く♪ 石坂洋次郎原作の日本映画「青い山脈」主題歌(1949年)
- 誰か故郷を想わざる
- 古賀政男が故郷・福岡県大川市で過ごした幼少期の情景と思い出
- 王将
- 1961年11月にリリースされた村田英雄最大のヒット曲。「吹けば飛ぶよな将棋の駒に」の文句が有名。
関連の深い曲
- 長崎ぶらぶら節 歌詞の意味
- 長崎名物 はたあげ盆祭り 秋はお諏訪のシャギリで 氏子がぶーらぶら
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