FIFAワールドカップ テーマ曲・公式ソング
ナショナルチームによる世界最高峰のサッカー世界選手権大会
ナショナルチームによる世界最高峰のサッカー世界選手権大会「FIFAワールドカップ(FIFA World Cup)」について、テーマ曲・オフィシャルソング(公式ソング)や各大会の概要について、簡単にまとめるページ。
写真:サッカーワールドカップ2018 優勝国フランス(出典:Wikipedia)
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2022 カタール大会
アラビア半島のカタール(首都:ドーハ)で開催される22回目のFIFAワールドカップ。期間は2022年11月20日から12月18日(予定)。
日本は「グループ E」で、ドイツ、スペイン、コスタリカと対戦する。
2018 ロシア大会
ロシアで開催された第21回目のFIFAワールドカップ。東ヨーロッパでは初の開催。
フランスが5大会ぶり2回目の優勝を果たした。準優勝はクロアチア。3位ベルギー、4位イングランド。
得点王はイングランドのハリー・ケイン(6ゴール)。ゴールデンボール(大会MVP) はクロアチアのルカ・モドリッチ。
2014 ブラジル大会
ブラジルで開催された第20回目のFIFAワールドカップ。ブラジル開催は1950年大会以来64年ぶり。
ドイツが6大会ぶり4回目の優勝を果たした。準優勝はアルゼンチン。3位はオランダ、4位はブラジル。
得点王はコロンビアのハメス・ロドリゲス。ゴールデンボール(大会MVP)はアルゼンチンのリオネル・メッシ。
2010 南アフリカ大会
アフリカ大陸で初めて開催され、スペインの優勝、オランダの準優勝で幕を閉じた2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会(3位ドイツ)。
「欧州以外で開催される大会は全て南米勢が優勝する」という80年間続いたジンクスが、スペインの優勝によって本大会で破られた。
写真:2010 FIFAワールドカップ 大会のすべて ≪総集編≫ Blu-ray
前回優勝国のイタリアは、カテナチオを始め代表選手の世代交代の停滞が露呈し、グループリーグだけで5失点、初出場のスロバキアにも敗北した。
前回準優勝のフランスは、監督と選手の確執や選手同士の関係悪化等の問題が表面化し、チームが完全な崩壊状態に陥りグループリーグ最下位で姿を消した
日本は決勝トーナメント進出を果たしたもののパラグアイに敗れ、ベスト8進出は果たせなかった。
2006 ドイツ大会
韓国戦の誤審疑惑で騒動となった2002年日韓大会の反省から、2006年ドイツ大会では審判に関して様々な改革が行われ、上位チームはイタリア(優勝)、フランス(準優勝)、ドイツ(第3位)といった順当な顔ぶれとなった。
前評判で圧倒的な優勝候補だったブラジルやアルゼンチンの南米2強がいずれも姿を消し、ベスト4は6大会ぶりにヨーロッパ勢が独占した(第4位はポルトガル)。
前評判は芳しくなかった開催国のドイツは、蓋を開ければクローゼが得点王に輝くなど抜群の得点力を見せた。
フランスは本大会で引退するジダンの花道を飾ろうとチームが団結。下馬評を覆して最終的には準優勝に輝いた。
イタリアは全7試合でわずか2失点という固い守備が光り、24年ぶり4回目の優勝を果たした。
前回優勝国のブラジルは、ロナウド、ロナウジーニョ、アドリアーノ、カカの「カルテット・マジコ(魔法の4人組)」と呼ばれる豪華な攻撃陣を擁したものの本領を発揮できず、準々決勝でフランスに敗退した。
2002 日韓共催
2002年にアジアで初めて開催され、ブラジルの優勝、ドイツの準優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップ。
イングランド代表のベッカムやトルコ代表のマンスズらに女性らの熱い視線が注がれ、日本ではソフトモヒカンの髪型を真似た「ベッカムヘアー」が流行した。
日本は当初単独開催を推進していたが、韓国の強烈な招致活動におされ共催となった。
大会名の英語表記についても、慣例ではアルファベット順の「Japan/Korea」となる所を、面子に固執する韓国側の強硬な反対を受け、「Korea/Japan」の順で表記するという異例の決着となった。
韓国がイタリア、スペインと対戦した試合で、いくつかの重大な誤審疑惑があり、ある種の国際的な騒動に発展した。
得点王ロナウド
ゴールデンシューズ(得点王)は、優勝国ブラジル代表のロナウド(8得点)。同時にシルバーボールも受賞している。次点はドイツ代表クローゼの5得点、そしてブラジル代表のリバウドも同じく5得点。
最優秀選手オリバー・カーン
ワールドカップの大会MVPであるゴールデンボールは、準優勝国ドイツ代表のキーパーオリバー・カーンが手にした。同時に最優秀ゴール・キーパーに贈られるヤシン賞も受賞している。
1998 フランス大会
開催国のフランスが初優勝を遂げた20世紀最後のFIFAワールドカップ。
マンチェスター・ユナイテッドのエリック・カントナが代表から外れたものの、ジダンを中心に若手のアンリやトレゼゲといったストライカーが得点を重ねた。
得点王(ゴールデンシューズ)は、大会3位に輝いたクロアチア代表のシューケル(6得点)。次点としては、アルゼンチン代表のバティストゥータが5得点、イタリア代表のヴィエリも5得点をあげた。
最優秀選手(ゴールデンボール)はブラジル代表のロナウド(4得点)。 シルバーボールはフランス代表のリリアン・テュラム、ブロンズボールは得点王のシューケル。
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