春への憧れ

モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart/1756–1791)

『春への憧れ(K596)』は、モーツァルト晩年の作品。1791年1月14日にウィーンで初演された。

曲に描かれているのは、小川のほとりにスミレが咲き乱れる5月の頃への思い。同日に作曲された「3つのドイツ歌曲」(k596,K597,K598)の一つであり、子供向けの歌曲として作曲されたようだ。

中田章「早春賦」とそっくり?

ところで、この『春への憧れ(K596)』のメロディーは、中田章(あきら)作曲の日本の歌曲『早春賦(そうしゅんぷ)』のメロディによく似ている。

二曲ともに春への思いが込められた歌詞の内容となっている。比較して聴いてみると面白いかもしれない。

ちなみに特集ページ「そっくりメロディー研究室」では、モーツァルト『春への憧れ』と『早春賦』のように、メロディや曲調が良く似たクラシック音楽・日本の歌曲・ポップスなどをまとめてご紹介している。お時間の許す限り是非お立ち寄りいただきたい。

【試聴】モーツァルト「春への憧れ」

【試聴】早春賦(そうしゅんふ)

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