家路(遠き山に日は落ちて)
交響曲第9番「新世界より」第2楽章

ドヴォルザーク(Anton Dvorak/1841-1904)

交響曲第9番ホ短調『新世界より』は、ドヴォルザーク(ドボルザーク)による1893年作曲の交響曲。彼の9番目にして最後の交響曲。

日本では、第2楽章冒頭のメロディーが、キャンプファイヤーなどの野外レクリエーションソング「遠き山に日は落ちて」として知られている。

「新世界アメリカ」から故郷ボヘミアへ

この曲は、ドヴォルザークのアメリカ滞在中(1892-1895)中に作曲された。

アメリカの黒人音楽が故郷ボヘミアの音楽に似ていることに刺激を受け、「新世界アメリカ」から故郷ボヘミアへ向けて作られた作品だと言われている。

オーケストラの演奏会で最も頻繁に演奏されるレパートリーのひとつでもあり、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』、シューベルトの交響曲第7(8)番『未完成』と並んで「3大交響曲」と呼ばれることもある。

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【試聴】家路(遠き山に日は落ちて)

歌詞(一部)・日本語訳(意訳)

Goin' home, goin' home, I'm a goin' home;
Quiet-like, some still day, I'm jes' goin' home.
It's not far, jes' close by,
Through an open door;
Work all done, care laid by,
Gwine (or: Goin') to fear no more.

帰ろう 帰ろう 家路へと
静かなる日々 家路へと
遠からず 近きにあり
いつでも迎えてくれる
仕事も終わり 優しき心溢れ
もう恐れる心配などない

Mother's there 'spectin' me,
Father's waitin' too;
Lots o' folk gather'd there,
All the friends I knew, All the friends I knew.
Home, I'm goin' home!

私を待ってる父母がいて
沢山の人々が集まる
心ゆるせる友人達
家路へ 家路へ