革命エチュード
ショパン 12の練習曲 作品10 第12曲

フレデリック・ショパン(Frederic Francois Chopin/1810-1849)

『革命』は、ポーランドの作曲家フレデリック・ショパンによる『12の練習曲 作品10』第12盤目のピアノ曲。

ショパンが演奏旅行でポーランドを離れていた際、ロシア帝国からの独立を目指した革命が失敗し、故郷のワルシャワが陥落したとの報を受けて作曲されたとされる。『革命』というタイトルはフランツ・リストが命名したもの。

1833年に出版された『12の練習曲 作品.10』は、1829年から1832年にかけて作曲され、フランツ・リストに捧げられた作品。中でも『第3番 別れの曲』と、この『第12番革命』が特に有名。

上写真:ワルシャワのワジェンキ公園にあるショパン像

難しくてフランツ・リストも失踪?!

フランツ・リスト(Franz Liszt/1811-1886)は、超絶的な技巧を持つ当時最高のピアニストで、「ピアノの魔術師」と呼ばれた。演奏技術と初見に関しては比類なき能力を誇っており、どんな曲でも初見で弾きこなしたと言われ、いまだに彼を超えるピアニストは現れていないとすら言われている。

ただし、ショパンの『練習曲 作品10』だけは初見で弾きこなせなかった。その影響で、リストはパリから突如姿を消してしまう。数週間後に現れたリストは見事に全曲を弾きこなし、ショパンを驚嘆させたという。このことから、ショパンはリストに『練習曲 作品10』を捧げたとされている。

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【試聴】革命のエチュード Op. 10-12

ショパン:12の練習曲 作品10/作品25

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