雀の学校 すずめのがっこう

日本の童謡・唱歌/チイチイパッパ チイパッパ♪

『雀の学校 すずめのがっこう』は、作詞:清水かつら、作曲:弘田龍太郎による日本の童謡・唱歌。1922年(大正11年)に発表された。

写真:群れで採餌中のスズメ(出典:Wikipedia)

清水かつら(1898-1951)は、『靴が鳴る』、『叱られて』などで知られる童謡作家。童謡『浜千鳥(はまちどり)』作詞者の鹿島鳴秋らと共に雑誌「少女号」編集に携わった。

弘田 龍太郎(ひろた・りゅうたろう/1892-1952)は、高知県安芸市生まれの作曲家。代表作に『こいのぼり』、『浜千鳥(はまちどり)』、『春よこい』、『靴が鳴る』などがある。

日本の民謡・童謡・唱歌

【YouTube】雀の学校

歌詞:『雀の学校』

チイチイパッパ チイパッパ
雀の学校の先生は
むちを振り振り チイパッパ
生徒の雀は輪になって
お口をそろえて チイパッパ
まだまだいけない チイパッパ
も一度一緒に チイパッパ
チイチイパッパ チイパッパ

すずめ関連ページ

すずめのおやど(雀のお宿)
歌詞は、日本のおとぎ話「舌切り雀」のストーリーをある程度踏まえた内容。メロディのルーツは19世紀アメリカの幼児教育ソング。
童謡『砂山』 作詞:北原白秋
海は荒海 向こうは佐渡よ すずめなけなけ もう日は暮れた

清水かつら 関連曲

靴が鳴る
おててつないで野道を行けば 晴れたみ空に 靴が鳴る
叱られて
幼くして実母と生き別れた作詞者の哀しい記憶とは
みどりのそよ風
緑のそよ風いい日だね 蝶々もひらひら豆の花

関連ページ

めだかの学校 歌詞の意味・由来
そっと のぞいて みてごらん みんなで おゆうぎ しているよ
日本の民謡・童謡・唱歌
子供から大人まで親しまれる有名な童謡・唱歌、日本の四季を彩る春夏秋冬・季節の歌、わらべうた、地元の民謡・ご当地ソングなど