ラグビー サモア代表 シバタウ 歌詞の意味
マヌ・サモア!いざ戦場へ!奮闘せよ!サモアの獣たちよ!
ラグビーワールドカップにおいてサモア代表(マヌ・サモア)が試合前に行うウォークライ『シバタウ(シヴァタウ)Siva Tau』の歌詞の意味について簡単にまとめてみた。
ニュージーランド代表オールブラックスによる有名なハカ『カマテ』や『カパオパンゴ』と比べると、軽快なリズムで次々にポーズを決めるやや軽めの印象(比較対象が濃すぎるとも言えるが)。
写真:サモア代表によるウォークライ シバタウ(シヴァタウ)/2011年ラグビーワールドカップ南アフリカ戦(出典:Wikipedia)
【YouTube】サモア代表 ウォークライ シバタウ ラグビーワールドカップ
歌詞と意味(一例)
Samoa!
Tatou o e tau le taua!
Tau e matua tau!
Fai ia mafai!
Le Manu!
Sau ia!
サモア!
いざ戦場へ!
勇敢に戦え!
奮闘せよ!
サモアの獣(鳥)たちよ!
Le Manu Samoa e ua malo ona fai o le faiva
Le Manu Samoa e ua malo ona fai o le faiva
マヌ・サモア その使命の達成を願う
Le Manu Samoa lenei ua ou sau
Leai se isi Manu oi le atu laulau
マヌ・サモア ここにあり
唯一無二のチーム
Ua ou sau nei ma le mea atoa
O lou malosi ua atoatoa
準備はすべて整った
最高潮に達した力
Ia e faatafa ma e soso ese
Leaga o lenei manu e uiga ese
道を開け はねのけろ
マヌは世界で唯一
Le Manu Samoa
Le Manu Samoa
Le Manu Samoa e o mai I Samoa
Le Manu!
マヌ・サモア
マヌ・サモア
サモアから猛威を振るう
マヌ!
マヌ・サモアについて
歌詞で連呼される「マヌ・サモア」の「マヌ Manu」とは、獣や鳥を意味しており、ここではチームの事を指している。
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