ラグビーワールドカップなどラグビーの国際試合で試合前に披露される有名なウォークライ（Warcry）や民俗舞踊、ラグビーアンセム、試合中のサポーターによる応援歌として歌われる世界の民謡など、ラグビーに関連して注目を集める世界の有名な歌まとめ。

世界の国別にまとめた民謡・童謡の歌詞と意味・解説等については、こちらの一覧ページ「世界各国の有名な民謡・童謡　国別まとめ」を参照されたい。

写真：ニュージーランド代表オールブラックスのハカ（出典：Wikipedia）

ニュージーランド

ハカ『カマテ』歌詞の意味

ラグビー ニュージーランド代表オールブラックスの雄叫び

カパオパンゴ Kapa o Pango

ラグビー ニュージーランド代表オールブラックスによる勇壮なハカ

サモア

シバタウ（シヴァタウ）Siva Tau

マヌ・サモア！いざ戦場へ！奮闘せよ！サモアの獣たちよ！

イングランド

スウィング・ロウ・スウィート・チャリオット Swing Low, Sweet Chariot

ラグビー イングランド代表チーム応援歌

エルサレム Jerusalem

イングランド愛国歌

イギリス国歌『God Save the Queen』

法制化されていないが、事実上のイギリス国歌として位置づけられる。

アイルランド

アイルランズ・コール Ireland's Call

ラグビーの国際試合においてアイルランド代表チームが試合前などに肩を組んで歌うラグビーアンセム。

アイルランド国歌『兵士の歌』

我等は歌う　兵士の歌を　意気揚々と奮い立つ歌声

ウェールズ

カロン・ラン Calon Lan

ラグビーの試合前などにも歌われるウェールズ聖歌

ウェールズ国歌 『Land of Our Fathers』

祖先の土地　自由の地　詩人の歌を愛した歴史ある国よ

スコットランド

ロッホ・ローモンド

スコットランド西南部のローモンド湖を歌ったスコットランド民謡

スコットランドの花 Flower of Scotland

スコットランドにおける事実上の国歌（愛国歌）。14世紀頃のスコットランド独立戦争がモチーフとなっている。

オーストラリア

ウォルシング マチルダ

オーストラリア国民の心意気が表現されたこの曲は、オーストラリアでは第2の国歌として愛唱されている。

オーストラリア国歌

『Advance Australia Fair アドヴァンス・オーストラリア・フェア』

南アフリカ

ショショローザ Shosholoza

南アフリカでは第2の国歌と呼べるほどに国民的な歌で、サッカーワールドカップなどの世界的なスポーツイベントで合唱されるほか、国際文化交流イベントなどでも披露される機会が多い。

南アフリカ共和国国歌

ネルソン・マンデラ大統領が1997年に制定した南アフリカの国歌。マンデラ大統領の民族和解・協調政策の一環として、『神よ、アフリカに祝福を』と『南アフリカの呼び声』の2曲が一つの曲として編曲された。

アフリカ民謡・歌謡・民族音楽　有名な曲

アフリカ大陸の各地に伝わる有名なアフリカ民謡・童謡、民族音楽・舞踊など、アフリカ系音楽や文化まとめ

テーマ曲

ワールド・イン・ユニオン World In Union

ラグビーワールドカップ公式テーマ曲はホルスト『木製』

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