クレイダーマンの有名なピアノ曲・代表曲

リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman/1953-)

曲目一覧

渚のアデリーヌ
1976年のデビューシングル。オリジナルのタイトルは『Ballade pour Adeline(アデリーヌに捧げるバラード)』。
愛しのクリスティーヌ
作曲は音楽プロデューサーのポール・ドゥ・センヌヴィル(Paul de Senneville)。
星のセレナーデ
オリジナルのタイトルは『SERENADE DE L'ETOILE (COUP DE COEUR)』。
午後の旅立ち
日本のテレビドラマ主題曲として使われた。タイアップ曲か。
レディ・ダイ(レディ・ディ)
イギリスのウェールズ公妃ダイアナ(Diana, Princess of Wales)をイメージして作曲されたという。
愛のコンチェルト
1981年にシーボン化粧品のテレビCMで使用され日本でも有名になった曲
星空のピアニスト
イトーヨーカドーの閉店時間に流れる店内BGM。かつては結婚式にも。

リチャード・クレイダーマンの生い立ち

リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman/1953-)は、フランス出身の世界的ピアニスト。1953年にパリ郊外ロマンヴィルでピアノ教師の家庭に生まれる。

6歳からピアノのレッスンを始め、12歳でパリ国立高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール/Conservatory of Music in Paris)に入学。16歳の時に首席で卒業した。

彼の人生が花開いたのは1976年。音楽プロデューサーのポール・ドゥ・センヌヴィル(Paul de Senneville)から提供された『Ballade pour Adeline(渚のアデリーヌ)』が世界的に大ヒット。38ヵ国で2200万枚のセールスを記録した。

それ以来、100曲を越えるレコーディングを重ね、インストゥルメンタルの分野における世界的なアーティストの一人となった。

楽譜・スコア

楽譜:ピアノソロ 連弾 ベスト・オブ・リチャード・クレイダーマン

関連ページ

ショパンの有名な曲・代表曲
『幻想即興曲』、『ノクターン』、『別れの曲』など、フレデリック・ショパンのショパンの有名な曲・代表曲まとめ