猫じゃ 猫じゃ(おっちょこちょい節)

猫が杖ついて 絞りの浴衣で来るものか

『猫じゃ 猫じゃ』は、江戸時代後期から明治時代にかけて流行した日本の小唄・端唄。

歌の最後で「オッチョコチョイノ チョイ」と締めくくる『おっちょこちょい節』の一つで、大正時代に流行した『まっくろけ節』と形式的に似た雰囲気が感じられる。

『おっちょこちょい節』には様々な歌詞がつけられているが、現代ではこの『猫じゃ 猫じゃ』のくだりが特に知られている。

歌詞の一例:『猫じゃ 猫じゃ』

猫じゃ 猫じゃと おしゃいますが
猫が 猫が下駄はいて(杖ついて)
絞りの浴衣で来るものか
オッチョコチョイノ チョイ

蝶々とんぼや きりぎりす
山で 山でさえづるのが
松虫 鈴虫 くつわむし
オツチヨコチヨイノチヨイ

【試聴】 『猫じゃ 猫じゃ』 唄:市丸

【試聴】 猫じゃ猫じゃ 東京小唄清元教室

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