この道 唱歌の歌詞・試聴

この道

北原白秋が訪れた北海道/福岡の母の実家への道の情景とは?

『この道』は、作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰による日本の唱歌・歌曲。原詩は1926年(大正15年)発行の雑誌「赤い鳥」に掲載された。

歌詞には、北原白秋が晩年に旅行した北海道と、母の実家である福岡県南関町から柳川までの道の情景が歌い込まれている。

白秋は、1885年(明治18年)1月25日、福岡県南関町の母の実家で生まれ、まもなく柳川の家に戻った。

この母の実家から柳川までの道は白秋にとって格別な思い入れがあり、帰省のたびに欠かすことなく訪ねるのがこの上ない楽しみだったそうだ。

歌詞:北原白秋『この道』

この道は いつか来た道
ああ そうだよ
あかしやの花が咲いてる

あの丘は いつか見た丘
ああ そうだよ
ほら 白い時計台だよ

この道は いつか来た道
ああ そうだよ
お母さまと馬車で行ったよ

あの雲も いつか見た雲
ああ そうだよ
山査子(さんざし)の枝も垂れてる

【試聴】この道

関連ページ

母のうた 母親・ママに関する民謡・童謡
『かあさんの歌』、『肩たたき』、『この道』、『ぞうさん』など、母親・お母さんをテーマ・題材とした日本の民謡・童謡・世界の歌まとめ。
家族のうた 父母・兄弟姉妹の民謡・童謡
お父さんのうた、お母さんのうた、おじいさん・おばあさんの歌、兄弟姉妹の歌など、家族に関連する日本の民謡・童謡・世界の歌まとめ。
北原白秋 有名な童謡・歌曲・代表曲
『からたちの花』、『この道』、『ゆりかごのうた』など、詩人・童謡作家の北原 白秋による有名な童謡・歌曲まとめ。