交響曲第40番(モーツァルト)

モーツァルト三大交響曲 第25番と並ぶ数少ないト短調交響曲

交響曲第40番ト短調』 K.550は、モーツァルトにより1788年にウィーンで完成された作品。

同年に作曲された交響曲第39番、第41番とともに「3大交響曲」と呼ばれる。

モーツァルトの交響曲のうちで短調で書かれているのはこの第40番と第25番のみ。3曲とも作曲の目的や初演の日時は不明とされている。

ちなみに、写真はモーツァルトの故郷ザルツブルクのミラベル宮殿庭園。ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」ロケ地としても有名。

当時モーツァルトは経済的に苦しかった?

モーツァルト交響曲第40番&第41番

交響曲第40番を作曲していた頃のモーツァルトは、1786年のオペラ『フィガロの結婚 K.492』、1787年のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』と毎年ヒットを飛ばしていたものの、経済的に苦しい状況にあった。

1787年5月には父親レオポルトが死去、同年末に生まれた長女テレジアは翌年1788年6月に夭逝しており、身内の不幸も続いていた。そんな暗い現実を払拭するかのように、モーツァルトは1788年の6月に第39番、7月に第40番、8月に第41番と、三つの交響曲を立て続けに完成させた。

【試聴】モーツァルト 交響曲第40番

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