ツィゴイネルワイゼン
Zigeunerweisen/Gypsy Air

ヴァイオリン奏者サラサーテによるジプシーとハンガリーの旋律

『ツィゴイネルワイゼン Zigeunerweisen』は、スペインの音楽家サラサーテが1878年に作曲した管弦楽伴奏付きのヴァイオリン曲。

タイトルのドイツ語は「ジプシー(ロマ)の歌」という意味で、いくつかのジプシー舞曲や ハンガリー民俗舞曲を元に作曲された。

スペインの音楽家サラサーテとは?

サラサーテは、スペインのパンプローナに生まれた作曲家、ヴァイオリン奏者。8歳のときに初めての公演をし、10歳のときにスペイン女王の前で演奏を披露した。

その後パリのコンセルヴァトワールで学び、13歳のときヴァイオリン科の一等賞を得た。1860年代ごろから演奏家としての活動を始め、1865年には、一番初めに仲良くなったサン=サーンスと演奏旅行をしている。

【試聴】ツィゴイネルワイゼン

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