オーストリアの有名な作曲家(クラシック音楽)

有名なクラシック音楽/オーストリアの作曲家

モーツァルト、シューベルト、ヨハン・シュトラウスなど、音楽の都ウィーンを擁するクラシック音楽大国オーストリアの有名な作曲家まとめ。

オーストリアと同系国家である音楽大国ドイツとの厳密な区別は難しいが、原則として出身地を基準に国別の分類を行っている。

他の国のクラシック音楽作曲家一覧については、こちらの「クラシック音楽の有名な作曲家 国別まとめ」を適宜参照されたい。

有名なオーストリアの作曲家

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

ハイドン、ベートーヴェンと並ぶウィーン古典派三大巨匠の一人モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart/1756-1791)オーストリア・ザルツブルク出身。毎年夏にはザルツブルク音楽祭が開催される。

フランツ・シューベルト

『魔王』、『野ばら』、『菩提樹』、『アヴェ・マリア』など数多くの歌曲を残し「歌曲王」と称えられるオーストリアの作曲家シューベルト(Franz Peter Schubert/1797-1828)。ウィーン郊外のリヒテンタール出身。

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン

「交響曲の父」、「弦楽四重奏曲の父」と称賛されるオーストリアの作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(Franz Joseph Haydn/1732-1809)。オーストリア帝国の皇帝讃歌『神よ、皇帝フランツを守り給え』はドイツ国歌の原曲。

ヨハン・シュトラウス2世

「ウィーンのワルツ王」と称えられたオーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II/1825-1899)。ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートではシュトラウス・ファミリーの楽曲が演奏され、アンコール曲として『美しく青きドナウ』、最後に『ラデツキー行進曲』(ヨハン・シュトラウス1世)がお約束となっている。

ヨーゼフ・ランナー

ウィンナ・ワルツの父とも言うべきオーストリアの音楽家ヨーゼフ・ランナー(Joseph Lanner/1801-1843)。シュトラウス一族でないが、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートで頻繁に作品が取り上げられる。

グスタフ・マーラー

オーストリアのウィーンで活躍した作曲家グスタフ・マーラー(Gustav Mahler/1860-1911)。交響曲や歌曲で知られるほか、指揮者としても高く評価された。トーマス・マンの小説「ヴェニスに死す」主人公はマーラーから発想を得ているという。

アントン・ブルックナー

交響曲や合唱曲、宗教音楽を手がけたオーストリアの作曲家ブルックナー(Josef Anton Bruckner/1824-1896)。ブルックナーの交響曲は欧米で人気が高く演奏機会が多い。グスタフ・マーラーと交流があった。

フランツ・フォン・スッペ

オペレッタ「軽騎兵」、「詩人と農夫」の序曲が有名

フランツ・レハール

代表曲はオペレッタ『メリー・ウィドウ』、ワルツ『金と銀』

カール・ツェルニー

ピアノ初学者向けの練習曲集で知られる。ネコをたくさん飼っていたという。

レオン・ミンクス

バレエ音楽『ドン・キホーテ』、『ラ・バヤデール』、「パキータ』が有名。ロシアで活躍した。アドルフ・アダンのバレエ音楽『ジゼル』改作でも知られる。

ヨゼフ・ワーグナー

「オーストリアのマーチ王」と称えられたオーストリアの軍楽隊長ヨゼフ・ワーグナー(Josef Franz Wagner/1856-1908年)。行進曲『双頭の鷲の旗の下に Unter dem Doppeladler』が有名。

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