ロシア水兵の踊り
Russian Sailor's Dance

バレエ音楽/『赤いけしの花 The Red Poppy』第1幕より

『ロシア水兵の踊り Russian Sailor's Dance』は、1927年に作曲されたバレエ音楽『赤いけしの花 The Red Poppy』第1幕で演奏される楽曲。『ロシア水夫の踊り』とも表記される。

作曲者は、ウクライナ出身でロシア帝国・ソビエト連邦で活躍した音楽家レインゴリト・グリエール(Reinhold Glière/1875-1956)。古いロシア民謡『ヤブロチコ』がアレンジされている。

バレエ音楽『赤いけしの花 The Red Poppy』は、中国の革命を題材としたストーリーで、中国人のヒロインで踊り子のタオ・ホア(Tao Khoa)、ヒロインに恋をするロシア人船長(ソビエト船の船長)が作品の軸となり、革命の渦に巻き込まれていく悲劇が描かれる。

『赤い花 The Red Flower』とも題されるこのバレエ音楽の全楽曲の中でも『ロシア水兵の踊り Russian Sailor's Dance』は特に人気が高く、独立した小品としてオーケストラで演奏される機会も多い。

なお、バレエ公開当時はソヴィエト連邦の時代であり、当時のタイトルは「Dance of the Soviet Sailors」、日本語では『ソヴィエト水兵の踊り』、または『ソヴィエト水夫の踊り』と表記されている。

【試聴】バレエ小品 ロシア水兵の踊り

【試聴】オーケストラによる演奏 ロシア水兵の踊り

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