新しい世界へ 歌詞と解説 合唱曲
合唱曲/海がぼくらを呼ぶよ さあ都会を抜けだそう
『新しい世界へ』は、名和田俊二の作詞・作曲による1987年発表の合唱曲。
歌詞では、都会を抜け出し、自然あふれる島での新しい生活を夢見て旅立とうという思いが描写されている。
サビの手拍子がポイント!
注目すべきは、なんといっても歌のサビで加わる手拍子だろう。特に2番のサビでは、伴奏も止めた状態で、手拍子とコーラスのみで印象的な瞬間が演出されている。
ただ、手拍子の存在感が大きいだけに、それがうまく決まらなかった場合には曲全体ががっかりな結果になってしまうという「諸刃の剣」とも言えるだろう。
ちなみに、手拍子の合唱曲と言えば、『気球に乗ってどこまでも』、2008年NHK全国学校音楽コンクール中学生の部の課題曲『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』などが挙げられる。
【YouTube】新しい世界へ
歌詞
朝日がのぼってきたら 旅立ちの時さ
みんなで行こうよ 目指すはあの島今、ぼくらは 今、心ひとつ
今、ぼくらは 風、たわむれる
今日からは自然といつも一緒
都会をぬけだそうさあ出かけよう 新しい世界へ
さあ飛びだそう 新しい世界へ海がぼくらを呼ぶよ 夢をつかむのさ
みんなでつくるんだ 新しい国を今、ぼくらは 今、心ひとつ
今、ぼくらは 風、たわむれる
今日からは自然といつも一緒
都会をぬけだそうさあ出かけよう 新しい世界へ
さあ飛びだそう 新しい世界へ
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