For He's a Jolly Good Fellow
彼はいいやつだ
イギリス・アメリカのお祝いソング・誕生日ソング
『For He's a Jolly Good Fellow』(フォー・ヒズ・ア・ジョリィ・グッド・フェロー/彼はいいやつだ)は、19世紀半ばからイギリスやアメリカで歌われている祝いの曲。
誕生日や結婚式、結婚記念日、職場での昇進祝いやスポーツイベントの入賞者への表彰式など、おめでたい席や祝いの場で歌われる定番の「お祝いソング・誕生日ソング」となっている。
ちなみにメロディは、19世紀フランス民謡『マルブルーは戦争に行ってしまう Marlbrough s'en va-t-en guerre』が流用されている。
【YouTube】For He's A Jolly Good Fellow
歌詞(アメリカ版)意味・和訳
For he's a jolly good fellow,(3回繰り返し)
which nobody can deny!(3回繰り返し)
彼はいいやつだ
誰も否定できない
歌詞(イギリス版)意味・和訳
For he's a jolly good fellow,(3回繰り返し)
and so say all of us!(3回繰り返し)
彼はいいやつだ
みんなそう言う
ギネスブックで世界第2位の英語の歌に
ギネスブック(Guinness World Records)では、世界で最も歌われている英語の歌ベスト3を発表している。
第1位は『Happy Birthday to You ハッピーバースデートゥユー』、そしてベスト2、つまり世界で2番目に多く歌われている英語の歌は、この『For He's a Jolly Good Fellow』なんだそうだ。
ちなみに第3位はスコットランド民謡『Auld Lang Syne 蛍の光』。
同じメロディで歌われる曲
- マルブルーは戦争に行ってしまう
- 原題は『Marlbrough s'en va-t-en guerre』。イギリス軍の司令官マールバラ公が死んだとの誤報を喜ぶフランス軍
- クマさんが山へ登ったよ
- 原題は『The Bear Went Over the Mountain』。景色を見に山へ登った1匹のクマさんの歌」
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