ロバート・バーンズ Robert Burns
有名な曲・代表作/スコットランドの国民的詩人
ロバート・バーンズ(Robert Burns/1759-1796)は、スコットランドを代表する国民的詩人。スコットランド民謡の収集・普及にも大きく貢献した。
このページでは、ロバート・バーンズが自ら収集・作詞したスコットランド民謡や、彼の詩に他の作曲家がメロディをつけた歌曲まで、ロバート・バーンズに関連する音楽を幅広くまとめていく。
曲目一覧
- 蛍の光 ほたるのひかり
- 原曲は、ロバート・バーンズが作詞した『オールド・ラング・サイン Auld Lang Syne』作品の中で最も知名度が高いと思われる名曲
- オールド・ラング・サイン Auld Lang Syne
- 日本の唱歌『蛍の光』原曲。ロバート・バーンズ作詞。
- ライ麦畑で出会ったら(ライ麦畑を通って)
- バーンズの詩に基づく。スコットランドの方言が多用されている。
- 美しいドゥーン川の岸辺 Ye Banks and Braes
- 失恋の歌。ちなみに、ドゥーン川が流れるアロウェイ(Alloway)にはロバート・バーンズの生家がある。
- アフトン川の流れ
- アフトン川は、バーンズの生まれ故郷であるスコットランド南西部サウス・エアシャイアを流れる小川
- Scots Wha Hae スコッツ・ホワ・ヘー
- 1314年にスコットランドがイングランドを撃破したバノックバーンの戦いを題材としている。バーンズは英雄ウィリアム・ウォレスの信奉者。
- 恋人は赤い、赤いバラ A Red, Red Rose
- バーンズ作品の中でも特に人気が高いラブソング
関連ページ
- 有名なスコットランド民謡
- 『蛍の光』、『アニーローリー』、『故郷の空』、『ロッホ・ローモンド』など、有名なスコットランド民謡の歌詞・日本語訳・試聴