山田耕筰 有名な童謡・代表曲
作曲者別インデックス/日本の民謡・童謡
日本初の管弦楽団を創設し西洋音楽の普及に努める一方で、日本の童謡や優れた抒情歌を残した音楽家・山田 耕筰(やまだ こうさく/1886-1965)の有名な童謡・唱歌・代表曲まとめ。
写真:茅ヶ崎中央公園 赤とんぼの歌碑(出典:Peanutの湘南日記)
山田耕筰は交響楽団の運営に失敗し、失意の中、1926年に茅ケ崎に移住した。茅ケ崎の穏やかな自然環境に身を置くことで創作意欲を取り戻し、『赤とんぼ』や『この道』などの名曲が茅ヶ崎で生まれた。
2020年のNHK朝ドラマ「エール」では、山田耕筰がモデルとされる小山田耕三を志村けんが演じ、注目を集めた。古関裕而(こせき ゆうじ)の有名な曲はこちら。
曲目一覧
- 赤とんぼ
- 夕焼小焼の赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か
- この道
- この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる
- ペチカ
- 雪の降る夜は楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ
- 待ちぼうけ
- 切り株にうさぎが激突 味をしめた百姓の哀れな末路
- かえろかえろと
- かえろがなくから かえろ♪
- すかんぽの咲く頃
- 土手のすかんぽ ジャワ更紗 夏が来た来た ドレミファソ♪
- 曼珠沙華 ひがんばな
- GONSHAN GONSHAN 何処へゆく 赤い御墓の 曼珠沙華
- かやの木山の
- かやの実 かやの実 それ爆ぜた 静かな日本の里の秋
- あわて床屋
- チョッキン チョッキン チョッキンナ♪
- 砂山(海は荒海 向こうは佐渡よ)
- すずめなけなけ もう日は暮れた
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