Tears in Heaven 歌詞の意味・和訳
不慮の事故で亡くなった幼い息子コナーに捧げる追悼歌
『Tears in Heaven』(ティアーズ・イン・ヘブン)は、イングランドのギタリスト、エリック・クラプトン(Eric Clapton)が1992年にリリースした楽曲。
1993年のグラミー賞では、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ男性歌手賞の3部門を獲得した。収録アルバム「」(下ジャケット写真)についても、アルバム・オブ・ザ・イヤー及び最優秀男性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞している。
ジャケット写真:アンプラグド Unplugged アコースティック・クラプトン
『Tears in Heaven』がリリースされた前年の1991年3月20日、クラプトンの息子コナー(当時4歳半)が、母親の自宅アパート(53階)の階段で踊り場の窓から転落し、亡くなった。
不慮の事故に大変ショックを受け、クラプトンは自宅に引き篭もってしまった。彼が再びドラッグと酒の世界に舞い戻ってしまうのでのはないかと多くのファンが懸念したが、コナーに捧げる曲を作ることでその悲しみを乗り越えることができた。
【YouTube】Eric Clapton - Tears In Heaven
歌詞の意味・和訳(意訳)
『Tears in Heaven』
作詞・作曲:Eric Clapton, Will Jennings
Would you know my name
If I saw you in heaven
Would it be the same
If I saw you in heaven
君は僕の名前を覚えているかな
もし君に天国で会ったら
前と同じままかな
もし君に天国で会ったら
I must be strong, and carry on
'Cause I know I don't belong
Here in heaven
強く生きていかなきゃ
天国は僕がいる場所じゃないから
Would you hold my hand
If I saw you in heaven
Would you help me stand
If I saw you in heaven
君は僕の手を握ってくれるかな
もし君に天国で会ったら
君は僕を支えてくれるかな
もし君に天国で会ったら
I'll find my way, through night and day
'Cause I know I just can't stay
Here in heaven
歩むべき道を探していくよ
夜も昼もずっと
だって僕は
天国にはいられないから
Time can bring you down
Time can bend your knee
Time can break your heart
Have you begging please
Begging please
時は君を落ち込ませ
時は君をひざまずかせ
時は君の心を砕き
君を懇願させる
どうかお願いだからと
Beyond the door
There's peace I'm sure.
And I know there'll be no more
Tears in heaven
扉の向こうに
きっと平穏がある
僕にはわかる
天国ではもう泣かなくていいんだと
Would you know my name
If I saw you in heaven
Would it be the same
If I saw you in heaven
君は僕の名前を覚えているかな
もし君に天国で会ったら
前と同じままかな
もし君に天国で会ったら
I must be strong, and carry on
'Cause I know I don't belong
Here in heaven'Cause I know I don't belong
Here in heaven
強く生きていかなきゃ
天国は僕がいる場所じゃないから
天国は僕がいる場所じゃないから
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