赤鬼と青鬼のタンゴ

赤鬼どんと青鬼どんが 月夜の晩に心浮かれて躍りだす!

『赤鬼と青鬼のタンゴ』は、「NHKみんなのうた」で1977年から放送されたタンゴ風の子供向けの歌。

歌い手は、アニメ「あしたのジョー」オープニングを歌った尾藤イサオ。

作詞は、『アスタ・ルエゴ ~さよなら月の猫~』、『サラマンドラ』などで知られる加藤直(かとうただし)。

作曲は、『北風小僧の寒太郎(きたかぜこぞうのかんたろう)』を手がけた福田和禾子(ふくだ・わかこ/1941-)。

歌の内容は、山奥に住む角が一本の赤鬼どんと、角が二本の青鬼どんが、月夜に心が浮かれ、タンゴのリズムに乗せて踊りはじめるというもの。白ウサギの合いの手が可愛らしい。

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