ルロイ・アンダーソンの有名な曲・代表曲
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20世紀アメリカ軽音楽の巨匠ルロイ(リロイ)・アンダーソン(Leroy Anderson/1908-1975)の有名な曲・代表曲まとめ。
曲目一覧
- シンコペーテッド・クロック
- 正確に一定のリズムを刻むはずの時計の音をシンコペート(シンコペーション)で表現するコミカルな曲
- タイプライター
- 演奏の歳には実際のタイプライターが用意され、キーを打つ音が楽器として曲に組み込まれている。
- そりすべり
- 1948年のインストゥルメンタル(器楽曲)。後に歌詞がつけられた。クリスマスの時期によく流れる曲。
- ブルータンゴ
- アンダーソン最大のヒット曲。自身の指揮した演奏を収めたレコードは、1951年12月末からヒットチャートに38週ランクインし続け、5週もの間1位の座を獲得した。
- フィドル・ファドル
- 「フィドル」とはヴァイオリンの一種。「ファドル」は、「ぶらぶら過ごす、ふざける、くだらないこと」等の意味があるようだ。
- ワルツィング・キャット(踊る仔猫)
- ワルツの旋律の中、猫の鳴き声をイメージした演奏が続き、最後には犬に吠えられて猫が逃げ出す様子が描かれる。
- サンドペーパー・バレエ
- スズキ軽自動車「パレット」のCM「ギフト」篇で2008年から2009年にかけて用いられた。
- トランペット吹きの子守歌
- アーサー・フィードラーの指揮により、ボストン・ポップス・オーケストラによって1950年に初演された。
- トランペット吹きの休日
- 軽快で躍動感あふれるメロディーが人気で、運動会のBGMとしてもよく使われる。
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