シャコンヌ Chaconne
J. S. バッハ (Johann Sebastian Bach/1685-1750)
『シャコンヌ Chaconne』は、バッハ作曲『パルティータ第2番』(BWV1004)の終曲(第5曲)。
ブラームスやブゾーニがピアノ曲に、ストコフスキーや斎藤秀雄らが管弦楽に編曲している。
また、ロマン派の時代には、メンデルスゾーン、シューマンがこのパルティータ第2番「シャコンヌ」に感銘を受け、ピアノ伴奏譜を作成している。
パルティータ第2番とは?
『パルティータ第2番』(BWV1004)は、6曲からなる組曲『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』の中の1曲。
アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグ、そしてシャコンヌの5曲で構成されており、終曲「シャコンヌ」が特に有名。
なお、「パルティータ Partita」とは、共通の主題・モチーフ・情緒によって、統一性をもって構成された組曲のこと。
【YouTube】バッハ 『シャコンヌ Chaconne』 ヴァイオリン版
【YouTube】バッハ 『シャコンヌ Chaconne』 ピアノ版
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出版社: 全音楽譜出版社; 菊倍版 (2009/6/12) 発売日: 2009/6/12 商品の寸法: 30 x 22.6 x 0.6 cm |
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