小さな竹の橋で
On a Little Bamboo Bridge

ハワイアン/貴方と恋に落ちた そこは二人だけの楽園

『小さな竹の橋で(On a Little Bamboo Bridge)』は、Archie Fletcher作詞、Al Sherman作曲による1937年のハワイアン・ポップス

 サッチモの愛称で知られるルイ・アームストロング(Louis Armstrong/1901–1971)のレコーディングにより有名になった。

ニューヨークを拠点に活躍する作曲家がハワイをイメージして作曲したアメリカ本土生まれのハワイアン・ポップスということで、ご当地ハワイではそれほど認知度は高くないようだ。

歌の内容は、小さな竹の橋で恋に落ちた二人のラブソングとなっている。「愛」と「自然」はハワイアンには欠かせないキーワードの一つだ。

歌詞の中には、「カルア(Kalua)」というハワイでは一般的な名称が見られるが、実在の場所をモチーフにしたわけではないという。ちなみに「カルア(カルーア)」にはハワイ語で「野外・屋外」といった意味があるようだ。

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【YouTube】小さな竹の橋で On a Little Bamboo Bridge

歌詞・日本語訳(意訳)

On a little bamboo bridge
By the waters of Kalua
Beneath Hawaiian skies
I fell in love with you

カルアの水辺の
小さな竹の橋で
ハワイの空の下
貴方に恋した

On a little bamboo bridge
By the waters of Kalua
We found a paradise
A paradise for two

カルアの水辺の
小さな竹の橋で
僕らは楽園を見つけた
二人だけのパラダイスを

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