森の木陰でドンジャラホイ♪『森の小人』

日本の童謡・唱歌/作曲:山本雅之

「森の木陰でドンジャラホイ♪」の歌い出しで知られる『森の小人』は、1947年に発表された日本の童謡

作曲:山本雅之、作詞:山川清(山田律夫)。原曲は、1941年にキングレコードより発売された『土人のお祭り』。原曲の作詞者は玉木登美夫(金谷完治)。

バンダイ「ドンジャラ」との関係は?

『森の小人』の歌詞「森の木陰でドンジャラホイ♪」を聞くと、子供向けの麻雀風・絵合わせテーブルゲーム「ドンジャラ(ポンジャン)」を思い出される方も少なくないだろう。

現在はバンダイより発売されているドンジャラは、1980年に「ドラえもん」のキャラクターを使用した記念すべき第一号が登場した歴史あるテーブルゲーム。

以後もドラえもんを起用しつつ、時代や流行に合わせて、ガンダム、アラレちゃん、ポケモン、ワンピース、AKB48、アイドルマスター、妖怪ウォッチなど、時代を象徴する様々なキャラクターがドンジャラとして登場した。

さて、『森の小人』の歌詞とテーブルゲーム「ドンジャラ」の関係だが、Wikipediaの解説によれば、やはり同曲の歌詞が影響を与えているという。詳しい出典は示されていなかったが、確かに何らかの関係があってもおかしくなさそうだ。

ドラえもんのキャラにも影響?

バンダイ「ドンジャラ」により、「ドンジャラ」という言葉と「ドラえもん」の関係は非常に密接なものとなったが、この二つのキーワードの関係性はさらに他のジャンルにも派生していった。

もはや童謡『森の小人』との直接的な関係性は薄いため詳細は割愛するが、てんとう虫コミックス「ドラえもん」35巻では、「ドンジャラ村のホイ」のタイトルで、小人族の少年ホイが登場するストーリーが描かれている。

少年ホイは、1992年に公開された映画ドラえもん「のび太と雲の王国」にもゲストキャラクターとしても登場する。

ドラえもん「ドンジャラ村のホイ」が童謡『森の小人』の歌詞「森の木陰でドンジャラホイ♪」から採られたものであることは間違いなさそうで、実際にアニメで最初に放送された初出回では、童謡『森の小人』のメロディがアニメの中で流れたそうだ。

【試聴】森の小人 佐藤 恵子