めだかの学校

日本の童謡/作曲:中田喜直

『めだかの学校』は、作詞:茶木滋、作曲:中田喜直による日本の童謡。1951年(昭和26年)3月、NHKのラジオ番組「幼児の時間」で発表された。

歌詞の誕生には、茶木滋が1946年(昭和21年)に神奈川県小田原市にある荻窪用水(下写真)で息子と交わしたやりとりが大きく関わっている。

小田原市に在住していた茶木は、戦中は家族で箱根に疎開して難を逃れていた。しかし、自宅が全焼したために、戦後はバラックのような家に住むことになり、食糧を確保するためにたびたび買い出しに出かけていた。

ある日、買い出しのために息子と山を降りて荻窪用水周辺を通りかかると、息子がメダカを見つけた。息子が大声を上げるとメダカが姿を隠してしまったので、茶木が

「あんまり大声を出すんで逃げてしまったんだよ」

と言うと、息子は

「大丈夫、またくるよ。だってここはメダカの学校だもん」

と答えたという。

神奈川県小田原市荻窪の「めだかの学校」にある記念碑

【試聴】めだかの学校 児童合唱

【試聴】めだかの学校 ピアノ演奏(ヤマハ)音楽

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