島崎藤村 有名な歌曲 歌詞の意味

近代日本のロマン主義詩人・自然主義作家の作品に基づく歌曲解説

詩人・小説家の島崎 藤村(しまざき とうそん/1872-1943)による詩に曲をつけた有名な歌曲・楽曲と、その歌詞の意味・現代語訳まとめ。

島崎藤村

写真:島崎藤村(出典:Wikipedia)

島崎藤村以外の作詞者別・作曲者別の歌については、こちらの「作詞者・作曲者別 日本の民謡・童謡・唱歌」でまとめている。

曲目一覧

椰子の実 やしのみ 歌詞の意味
名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ
小諸なる古城のほとり 歌詞の意味
島崎藤村が長野県小諸の懐古園で詠んだ旅愁の詩
千曲川旅情の歌
鳴呼古城 なにをか語かたり 岸の波 なにをか答ふ
朝 島崎藤村 歌詞の意味
朝はふたたびここにあり 朝はわれらと共にあり
初恋
まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
惜別の唄
遠き別れに たえかねて この高殿に 登るかな

関連ページ

作詞者・作曲者別 日本の民謡・童謡・唱歌
岡野貞一、中山晋平、野口雨情、北原白秋など、日本を代表する作詞家・作曲家別の民謡・童謡・唱歌まとめ