とんび

日本の童謡/とべとべ とんび 空高く

「とべとべとんび空高く」の歌い出しで知られる『とんび』は、作詞:葛原しげる、作曲:梁田貞による日本の童謡。1958年(昭和33年)発表。

歌詞では、「ピンヨロー(ピーヒョロー)」とタカ科の鳥類であるとんび(トビ・鳶)の鳴き声が繰り返され、メロディの起伏と合わせて、風に乗り空を自由に舞い飛ぶとんびの悠然とした姿が目に浮かぶようだ。

作詞者の葛原 しげる(くずはら しげる/1886-1961)は、広島県出身の童謡詩人。童謡の代表曲は、『夕日(ギンギンギラギラ夕日が沈む)』、『村祭(ドンドンヒャララ ドンヒャララ)』などが有名。

『とんび』、『夕日』、『村祭』の三曲を見ると、葛原氏は歌詞に擬音や環境音を大胆に取り入れることで、曲の題材に奥行き感・躍動感・生命感を与え、曲全体の印象をより生き生きと鮮明に描き出そうとしているように感じられる。

作曲者の梁田 貞(やなだ ただし/てい/1885-1959)は、札幌市出身の教育者、作曲家。『どんぐりころころ』、『城ヶ島の雨』などの作品で知られている。

日本の民謡・童謡・唱歌

【試聴】とんび

【試聴】オカリナ 宗次郎 / とんび

歌詞:童謡『とんび』

飛べ飛べとんび 空高く
鳴け鳴けとんび 青空に
ピンヨロー ピンヨロー
ピンヨロー ピンヨロー
楽しげに 輪をかいて

飛ぶ飛ぶとんび 空高く
鳴く鳴くとんび 青空に
ピンヨロー ピンヨロー
ピンヨロー ピンヨロー
楽しげに 輪をかいて