金魚の昼寝 歌詞の意味

金魚の昼寝 歌詞の意味

赤いべべ着た かわいい金魚 昼寝うとうと 夢からさめた

「赤いべべ着た かわいい金魚」が歌いだしの『金魚の昼寝(ひるね)』は、1919年に作曲された日本の童謡。作詞:鹿島鳴秋、作曲:弘田龍太郎

歌詞の「べべ」とは、幼児語で赤い着物のこと。紅色(べにいろ)に由来するという。赤以外の着物にも使われることがある。

他の幼児語としては、童謡『春よこい』で女の子が履いていた草履(ぞうり)を「じょじょ」と歌っている。「じょじょ」は「ぞぞ」ともいう。

歌詞

赤いべべ着た
かわいい金魚
おめめをさませば
ごちそうするぞ

赤い金魚は
あぶくを一つ
昼寝 うとうと
夢からさめた

【試聴】童謡 金魚のひるね

金魚は昼寝をするか?

童謡『金魚の昼寝(ひるね)』の歌詞のように、金魚は本当に昼寝をすることがあるのだろうか?

魚にはまぶたがないので目を閉じることはできないが、水草に身を寄せたり、水面にぽっかり浮かんでじっとしていることがある。これがいわゆる金魚の昼寝とされている。

金魚だけでなく、魚であれば岩陰や海藻・水草の間でじっとして休息をとる。ネオンテトラなどのように睡眠中は体の色が薄くなる魚もいるようだ。

ちなみに、泳ぐことで呼吸をしているマグロは、止まると呼吸ができないため、泳ぎながら寝ているという。寝ているといっても完全に寝てしまうわけではなく、ギリギリまでゆっくり泳いで体を休めているそうだ。

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