ホ!ホ!ホ! NHK「おかあさんといっしょ」

ユレユレユレユレ! ユーモラスな歌詞の意味は?

『ホ!ホ!ホ!』は、NHK「おかあさんといっしょ」などNHKの幼児教育番組で人気の幼児向けの歌。作詞:伊藤アキラ、作曲:越部信義。

この曲の最大の特徴は、なんといってもサビの「ホ!ホ!ホ!ホ! ユレユレユレユレ!」のユニークさだろう。

おそらく、この部分の歌詞に具体的な意味はなく、幼児が喜びそうな言葉のリズム感や響きを重視して付けられた歌詞だと推測される。

NHKにこにこぷん『おかあさんといっしょ』ヒット60

ただ、その直前の歌詞では、「たのしいメロディ わすれたときは よんでみようよ あおぞらに」とあるので、メロディを思い出そうと青空に向かって、楽しく体を動かしながら歌う魔法の呪文のような意味合いがあるのかもしれない。

なお、『ホ!ホ!ホ!』が収録されたアルバムとしては、上ジャケット写真の「NHKにこにこぷん『おかあさんといっしょ』ヒット60」や、「NHKおかあさんといっしょ 40年 うたのBest100」などが入手しやすい。

はいだしょうこ版『ホ!ホ!ホ!』(ダウンロード版)はこちら

【試聴】 宮本佳那子/高橋秀幸『ホ!ホ!ホ!』

【試聴】 ホ!ホ!ホ!』 潮おねえさんとヒョロリ

初回放送はいつ?

ところで、『ホ!ホ!ホ!』は一体いつ頃から放送されている曲なのだろうか?

『ホ!ホ!ホ!』がいつから放送開始された曲なのかネットで調べてみると、当時NHKの幼児番組制作班でディレクターを務めていた五十野惇氏のWebサイトが見つかった。

五十野惇氏はNHKでの『ホ!ホ!ホ!』初回放送の音声をYouTubeで公開しており、その動画説明によれば、『ホ!ホ!ホ!』は1972年に小鳩くるみの歌で発表された曲のようだ。

【試聴】『ホ!ホ!ホ!』初回放送の音声

この動画による説明文をよく読むと、番組名はNHK「おかあさんといっしょ」ではなく、「気まぐれワイパー 幼児のためのミュージカル」という幼児向け音楽番組で公開されていたようだ。

小鳩くるみ『ホ!ホ!ホ!』は現在よく知られているバージョンよりもテンポが速く、おそらくこの初回放送時点ではダンスの振り付けもなかったのではないかと推測される(テンポが速くて現在の振り付けでは踊れない)。

また、初回放送時の番組名が「幼児のためのミュージカル」とあるので、『ホ!ホ!ホ!』の歌詞は、ミュージカルのストーリー上で前後のつながりがある楽曲なのかもしれない(ミュージカルの詳細は分からなかった)。

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