フライミートゥーザムーン
Fly Me to the Moon

ジャズ・ポップス/アポロ計画に沸くアメリカでカバーが大ヒット

Fly Me to the Moon and The Bossa Nova Pops ジョー・ハーネル

『Fly Me to the Moon(フライミートゥーザムーン)』は、アメリカの作曲家バート・ハワードによる1954年の作品。

ジャズ風にアレンジされることが多いが、オリジナルはポップスとして歌われていた。

元のタイトルは『In Other Words(言い換えれば・・・)』だったが、歌詞の1行目から現在のタイトルに変えられた。

1962年にジョー・ハーネル(Joe Harnell)が4拍子のボサノバ風にアレンジ(右ジャケット写真)。更にその後フランク・シナトラ(Frank Sinatra)がカバーして大ヒットを記録した。

アポロ計画が大ヒットを後押し?

フランク・シナトラがこの曲をカバーした1960年代、アメリカ合衆国はアポロ計画の真っ只中だった。

人々の月への関心が高まる中で、『Fly Me to the Moon』は当時のテーマソングのように扱われ、これがこの曲のヒットにつながったという見方もあるようだ。

『新世紀エヴァンゲリオン』 エンディングでも有名に

NEON GENESIS EVANGELION 3

テレビ東京系列で放送されたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』では、エンディング・テーマとして『Fly Me to the Moon』が使用された。

通常、エンディングは同一シーズンで同じ曲が流れるが、『新世紀エヴァンゲリオン』では、ほぼ毎回違うバージョンの『Fly Me to the Moon』が用いられた。

製作スタッフのこだわりが伝わる熱いサントラ

サントラCD「NEON GENESIS EVANGELION 3」(右ジャケット)では、様々な『Fly Me to the Moon』がなんと12バージョンも収録されており、この曲に対する製作スタッフの熱い思い入れ・こだわりが感じられ、大変興味深い。

Fly Me To The Moon -2007 MIX- EP - 宇多田ヒカル

NEON GENESIS EVANGELION (エヴァンゲリオン・サントラより)

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