アメイジング・グレイスの謎
ジョン・ニュートンの人生・伝記

ドナドナ研究室/アメイジンググレイス Amazing Grace

賛美歌スピリチュアルとして世界中の人々から愛唱されている「アメージング・グレース(アメイジング・グレイス)」の歌詞は、有名なクリスチャンであるジョン・ニュートンによって18世紀後半に生み出されました。

その歌詞は、彼が22歳のとき(1748年3月)に、アフリカからイギリスへ帰る船の上で遭遇した大嵐の中での体験を元にしたもので、この体験は彼を熱心なクリスチャンへと回心させていく非常に大きな契機となったと伝えられています。

舞台は18世紀のイングランド 若かりし頃のジョンニュートン

ジョンニュートンが活躍していた当時のイングランドは、蒸気機関や織機・紡績機の発明・改良等のいわゆる産業革命が起こり始めていた頃でした。

北アメリカ大陸では東海岸に植民地の建設が進められ、ジョン・ニュートンが50代の頃にはこの植民地とイングランド本国との間でアメリカ独立戦争が発生しています。ヨーロッパ各国はアジア貿易での利権獲得を目指して東インド会社を設立し、海上貿易での覇権を絶えず争っていました。

父親が東インド会社に関わる仕事をしていたジョン・ニュートンも、いつしか海の仕事に深くのめり込んでいくのですが・・・それでは、ドナドナ研究室『アメージンググレース 前編』、スタートです。

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目次 ジョン・ニュートンの人生

  1. はじめに
  2. ジョンの家族
  3. 彼女との出会い
  4. プレスギャング
  5. 脱走
  6. 貿易船へトレード
  7. 苦難の日々
  8. グレイハウンド号
  9. 嵐の中で
  10. 神の奇跡
  11. 結婚と船長
  12. 牧師と賛美歌

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