王宮の花火の音楽

ヘンデル(George Frideric Handel/1685-1759)

『王宮の花火の音楽』は1748年に作曲されたヘンデルの楽曲(HWV351)。同年に終結したオーストリア継承戦争にかかるアーヘンの和議を祝う祝典に用いられた。

ドイツ・アーヘン大聖堂(世界遺産)/神聖ローマ帝国歴代の皇帝たちが戴冠式を執り行なった。

『王宮の花火の音楽』を用いた祝典がロンドンで催されたのは、オーストリア継承戦争が終結した翌年の1749年のこと。参戦し勝利したイギリスの立場から祝典が催されたことになる。

オーストリアのハプスブルク家弱体化を画策したフランスだったが、フランスと対立するイギリス・オランダはオーストリアを支援。フランスの目論見は失敗に終わった。

曲目一覧

  1. 第1曲: 序曲 Ouverture
  2. 第2曲: ブーレ Bourrée
  3. 第3曲: 平和 La Paix/Largo alla Siciliana
  4. 第4曲: 歓喜 La Réjouissance/Allegro
  5. 第5曲: メヌエット1 Menuet I
  6. 第6曲: メヌエット2 Menuet II

【試聴】 ヘンデル『王宮の花火の音楽』より第4曲『歓喜』

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