犬のためのぶよぶよとした前奏曲

エリック・サティ(Erik Satie/1866-1925)

『犬のためのぶよぶよとした前奏曲 Préludes flasques pour un chien』は、フランスの作曲家エリック・サティのピアノソロ曲。4曲構成。1912年に作曲された。

奇妙な題名を好むサティの中でも、特に奇抜なタイトルを冠している。

この奇妙なタイトルは、題名によって作品を判断しようとする人々への皮肉、または警告とされている。

なお、サティが同曲をデュラン社に持ち込んだが、出版を拒否されてしまう。

今度こそ「本当の」、「本物の」前奏曲だという意図を込めて『犬のための本物のぶよぶよとした前奏曲』を同年に作曲し、再度デュラン社に持ち込んでいる。

【試聴】エリック・サティ 『犬のためのぶよぶよとした前奏曲』

だったん人の踊り~アンセルメ/ロシア音楽コンサート
【楽譜】 エリックサティ ピアノ名曲集
<収録曲>
サラバンド 第1-3番
ジムノペディ 第1-3番
グノシエンヌ 第1-3番
薔薇十字会の最初の思想
第1幕への前奏曲 天職 星たちの息子への三つの前奏曲
第2幕への前奏曲 入信 星たちの息子への三つの前奏曲
第3幕への前奏曲 呪文 星たちの息子への三つの前奏曲
ヴェクサシオン(癪の種)
天国の英雄的な門への前奏曲
きついお叱り 犬のためのぶよぶよした本物の前奏曲
家で独り 犬のためのぶよぶよした本物の前奏曲
お遊び 犬のためのぶよぶよした本物の前奏曲
なまこの乾燥胎児 乾燥胎児)
無柄眼類の乾燥胎児 乾燥胎児
柄眼類の乾燥胎児 乾燥胎児
官能的なソナティネ
始め方 梨の形をした三つの小曲(連弾)
同じものの延長 梨の形をした三つの小曲(連弾)
梨の形をした三つの小曲(連弾)